一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

サンブリテニア・スカーレット

2016年05月12日 | 花さんの絵手紙
目の覚めるような緋色の小花がステキ!


花芯の黄色いくぼみが印象的だ!
切れ込みがはっきりしている葉も特徴がある。

 
花言葉は「純愛・小さな強さ・秘められた情熱・印象的」とあった。
純愛というから少女の恋のイメージかな?


聖書の言葉
「見よ、あなたは愛せられる年齢に達していたので・・・契約を結んだ。」  
    エゼキエル書16章8節


この16章はただ読んだだけではわからない箇所である。(´・△・`)はぁ~
イスラエルの誕生からエゼキエルの時代までの歴史を男女になぞらえた譬えの記事だからだ。

要するに、愛せられる(恋する)年代というのはヤコブからモーセあたりのことだろうと思われる。

せっかく美しくなって、これからという時に、道を踏み外してしまったイスラエル。(-_-;)
ソロモン辺りでだんだんと下降線をたどり、エゼキエルの時代にはバビロン捕囚が間近に迫っていた。
その原因は美しさをいいことに、真の神を忘れ、他国の神と姦淫したことによる信仰の不倫だ。

娘や息子が恋する頃になると親は心配なものである。
しっかりとした信仰も継承してほしいと願いつつも、手放さなければならない。

恋も、信仰も成功してほしいと、ただ神に委ねるしかないのだが・・・

人を思う神の心を垣間見る思いである。(^―^) ニコリ


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。