一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ベロニカ・オックスフォードブルー

2016年05月19日 | 花さんの絵手紙
青い小花がすてき!


こちらのベロニカは「オックスフォードブルー」という品種。 

花言葉は「名誉・女性の貞節・人のよさ・忠実・忠誠心」とあった。



言い伝えによると、ヴェロニカはベレニケ(Berenice)ともいい、エルサレムの敬虔な女性であった。彼女は、十字架を背負いゴルゴタの丘へと歩くキリストを憐れみ、額の汗を拭くよう自身の身につけていたヴェールを差し出した。キリストは彼女の申し出を受けて汗を拭き、ヴェールを彼女へ返した。すると、奇跡が起こった。ヴェールには、キリストの顔が浮かび上がっていたのである。この伝承から、絵画や彫像の聖ヴェロニカは、聖顔布を手にした姿で表される。
―ウィキペディアより―



聖書の言葉
「この女のしたことも記念として語られるであろう。」  
    マタイの福音書26章13節


この記事は、高価な香油をイエス様の頭に注いで、使徒ユダから怒られたときの女に対して、イエス様が弁護されたお言葉である。
聖書にはたくさんの記念すべき忠実な女性たちが記録されている。
女性の地位が極端に低かった時代のこと、女性の尊厳と名誉をほめたたえているイエス様のお言葉は光っている。

力(金と腕力)のある者が勝つ時代から、人権を尊び、心の豊かさや謙遜さが人の幸せを決める時代になった。
先人たちに感謝する。(*゜ー゜*)ポッ

しかし、いまだに圧政に苦しんでいる国がある。(-_-;)

神の憐れみの心を知らない者たちへの裁きは、やがて訪れるのだ。
「マラナ・タ!」主よ来たりませ!


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。