一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

チコリー

2016年06月20日 | 花さんの絵手紙
青く澄んだ小花が涼しげ!


雄しべの形容が印象的だ♪



和名は「菊苦菜」(キクニガナ)。 
この青い花と白いチコリーは結びつかないな。
栽培法が違うのさ。(-_-;)
花より団子、おっと!団子じゃなくて根が大事なのだ!



花言葉は「質素・待ちぼうけ・節約・私の為に生きて」とあった。

背は高く強健であるのに、花は一日花、いや半日花と、チョーはかない命。

聖書の言葉
「主よ。お知らせください。私の終わり、私の齢が、どれだけなのか。
 私が、どんなに、はかないかを、知ることができるように。」  
  詩篇39篇4節


ダビデの逝去は70歳頃。
昔にしては長生きした方ではないか。(^―^) ニコリ

ここは、ダビデの弱気の姿が描かれている。
人が死を考える時、それは病に侵され時ではないか。
たしかに、38篇では病気に触れている。
しかもその病気が罪の結果であることを自覚している。(-_-;)

何時、どんな時にこの祈りをしたか定かではないが、厳粛な思いを感じる。

息子のソロモンも伝道者の書にて人生の空しさを訴えている。
真に神なき人生は空しいものである。(¬ω¬) ふ~ん

しかし、ダビデは祈りの終わりに、神の助けを求めている。
神に希望を置いているのだ。

これは素晴らしい。たとい病に侵されていても、彼の霊性に健全さを感じる。

時に空しい感傷に襲われる時もあるが、神を求める限り、
新たな命がよみがえり、今日を生きることができるのだ。

神に目を向けよう!(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。


アジサイ・ダンスパーティー

2016年06月19日 | 花さんの絵手紙
ひゃぁ~! お見事! 
ダンスパーティーだ!


華やかなピンクの色は乙女の頬紅かな?(^_^;)エヘ



花言葉は「家族の結びつき」とあった。
たしかに、繋がってはいるけど・・・

私が命名するとしたら、「セブンティーン」
別に雑誌から採ったんじゃないよぉ~ (-_-;)



アジサイの花言葉は、「移り気・高慢・辛抱強い愛情・あなたは美しいが冷淡だ・無情・浮気・自慢家・変節・あなたは冷たい」だ。
だから、絶対こっちの方が夢があっていい!(^―^) ニコリ

聖書の言葉
「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。」  
   イザヤ書7章14節


キリスト誕生の預言だ。
イエス様を産んだ時、母マリヤは何歳だったのかな?

聖書に書いてないことは詮索しても始まらない。
多分セブンティーンより若かったに違いない。

ピンクのアジサイに「元気な女の子」という花言葉もあった。
何でもフランスで付けられたようで・・・(*゚ー゚*)ポッ
ヨーロッパの土壌はアルカリ性が多いため、色はピンクになるとか。

「ダンスパーティー」に「元気な女の子」か。
無心でダンスを興じる女の子を想像できる。

マリヤも可愛かったに違いない!(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

ガイラルディア

2016年06月18日 | 花さんの絵手紙
花笠かソンブレロか。派手な花!

 
和名は「大天人菊」(オオテンジンギク)で、こんなに賑やかだと、天上界も休まらないかな!



花言葉は「協力・団結・明るい人柄・きらびやか」とあった。

何となくイメージできそう!



聖書の言葉
「人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕していた。」  
   ヨハネの福音書12章2節


妹のマリヤと比べると、マルタは明るく陽気な性格だったと思う。
そして世話好きで、しっかり者で、一家を代表する者でもあった。(¬ω¬) ふ~ん

イエス様には多くの弟子が行動を共にしていた。だから、一行を迎え入れることは大変であったろう。
それでもマルタにとって、イエス様に会えることは最高の喜びであった。

マルタは主婦のような立場で、手伝いの人々に采配を振るい晩餐を用意していた。
マルタのような人がいて、はじめてイベントは成立するのだ。(^―^) ニコリ

家庭の主婦は何時でもそのような使命を負わされている。よくできて当たり前、悪いと文句を言われる。いやはや、大変な立場だ。 m(_ _)m

それでも明るく献身的に尽くしてくれているのだから、大いに感謝しなければならない。
世の主婦たちに乾杯だ!(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

アガパンサス

2016年06月17日 | 花さんの絵手紙
うす水色が清々しい!


気持ちよく伸びた花茎。すらっと、モデルさんみたい♪



花言葉は「恋の訪れ・ラブレター・知的な装い」とあった。
アガパンサスとは、「愛の花」という意味があるようだ。
梅雨時のアジサイと並んで二大季節花だ。



聖書の言葉
「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」  
   ヨハネの福音書15章5節


ぶどうがよい実を結ぶためには、枝としてぶどうの木に繋がっていなければならない。
至極当然なことだが、いざ人間となるとそうはいかない。
繋がっていると言いつつ、心が離れている場合がある。
だから世の中悲劇が多い!

愛の花という名前をもらった「アガパンサス」は光栄だ!
愛は神の本質だから、その神の栄光を現わしている花だ。

もっとも植物はみな神に繋がっている。
そう言ってしまえば元も子もないが・・・

「ラブレター」という花言葉もあるが、まさに神からのラブレターだ!
愛の神を忘れないでね、という意味かも知れない。

アガパンサスを見たら、神の愛に感謝しよう!(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。


ツボサンゴ(ヒューケラ)

2016年06月16日 | 花さんの絵手紙
細い茎に赤い小花が可愛い♪


赤花ツボサンゴという種類。
ヒューケラの方が分かりやすいかも。


 
意外と品があり、和庭園に似合いそう!
葉もカラフルで楽しい!



花言葉は「恋心・繊細な想い・きらめき・辛抱強さ」とあった。

確かに細いけど、意外に強い花だ。日陰でもよく咲く。

聖書の言葉
「彼らはみな、風を避ける避け所。嵐を避ける隠れ場のようになり、砂漠にある水の流れ、かわききった地にある、大きな岩の陰のようになる。」 
   イザヤ書32章2節


旧約時代の名君であったヒゼキヤ王。
彼の政治はまことに素晴らしかった。

新約時代の私たちにとっては、未来の千年王国を彷彿させる。
そこはメシヤが治める世界。そこに立てられたリーダーたち。
その人たちは、民にとって、素晴らしい助け手となる。(¬ω¬) ふ~ん

しかしながら、そこに至るにはまだもう少しの時間が必要だ。

ひるがえって、今日の世界のリーダーたちはどうだろう。
悪いイメージばかり目に付く。
まるで助け手ではなく敵のような感じだ。(-_-;)

もっとも相対的な世界に住む私たちは、自分の好みに合わなければ、嫌になるし、反対に好きになることもある。
だから、自分の好みが偏らないことを望む。

願わくば、上に立つ人は、真実と思いやりと聞く耳を持ったリーダーであって欲しい。(^―^) ニコリ


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。


リシマキア・プンクタータ

2016年06月15日 | 花さんの絵手紙
黄色い小花が可愛い!


整然としているのが律儀っぽくて好き♪



花言葉は「勝負好き・強気・清純」とあった。

暑い夏を乗り越えるには、強気が一番!



聖書の言葉
「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」  
   ヨシュア記1章9節


ヨシュア記と言えば、「強くあれ、雄々しくあれ。」がぱっと浮かぶ!
すごい言葉だ!すごい約束だ!

人見知りの自分としては、すごく勇気をもらう言葉。(´・△・`)はぁ~ 
ヨシュアは昔からモーセの従者として共に歩んだ屈強な戦士。
そのヨシュアでさえ、民を率いていくには、確かな約束が必要であった。

主が直々に約束をくださった。
「どこに行くにも、あなたと共にある」(*゚ー゚*)ポッ
創造主の神が共に歩んでくださるとは、なんと光栄なことだろう!

ただ、条件がある。
それは律法を守ることだと言う。

律法を完全に守ることはできない。(-_-;)
では神は離れてしまうのか。
そんなことはない。

旧約時代は律法を守ることに一生懸命だった。
新約の私たちには、律法とは神と隣人を愛することだとイエス様が教えてくださった。
つまり、信仰をもって隣人を愛するならば、それで十分なのだ。(¬ω¬) ふ~ん

イエス様により頼んで、弱気の自分を強めていただこう!
そうしたら、愛が湧いてくるのさ!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。


エキザカム

2016年06月14日 | 花さんの絵手紙
青く丸っこい花が可愛い!


雌しべが面白く飛び出し印象的だ!



和名は紅姫竜胆(ベニヒメリンドウ)と言う。確かに色は似ているが・・・
解毒効果があるということで、エキザカム(外へ出す)と命名されたとか。(^―^) ニコリ



花言葉は「あなたの夢は美しい・愛のささやき・強い正義感・あなたを愛します」とあった。

あなたへの一途な思い、そんなイメージなのかな?

聖書の言葉
「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」 
「これが大切な第一の戒めです。」 
   マタイの福音書22章37-38節


イエス様が律法を二つに大まとめした時の一つである。
まずは神を愛すること、これ以外にはない。
なぜなら、神は主であると言われているからだ。(¬ω¬) ふ~ん

絶対的権威者である主が、私の罪のために身代わりとして十字架につかれた。
そのことによって、私の罪は赦され、罪から解放された。
これはキリスト教の救いの基本中の基本である。

神が先に愛してくださった!(*゚ー゚*)ポッ
だから、神を愛することは感謝することなのだ。

昔のゴスペルソングにこのような歌があった。

「神様 感謝します あなたを愛します
  御前に伏して 御顔を拝し 神様 感謝します」
「イエス様 感謝します あなたを愛します 
  すべての罪が 赦されたいま イエス様 感謝します」
「御霊よ 感謝します あなたを愛します
  どんなときにも 力くださる 御霊よ 感謝します」


いつでも素直に感謝できる人は、神を愛する人!
そういう人になりたい。(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

ベルガモット

2016年06月13日 | 花さんの絵手紙
丸くて赤い花がすてき!


よく見るとシソ科の特徴である唇形花の集まりだ♪
和名は松明花(タイマツバナ)である。 



花言葉は「野性的・安らぎ・やわらかな心・火のような恋・感受性豊か・燃える思い・身を焦がす恋・燃え続ける想い」とあった。

多っい!
ある時はしっとり燃え、ある時は激しく燃える愛ってイメージかな?



実は、この花はスーパーフラワーなのだ!(^_^;)エヘ
つまり万能花で様々な効用がある。
香よいハーブで、ハチミツになり、ハーブティーにサラダにとエディブルフラワーでもある。
さらに、ポプリや薬用にもなる。

聖書の言葉
「声はヤコブの声だが、手はエサウの手だ。」  
   創世記27章22節


子ヤギの毛皮を身にまとい、兄エサウになり切ったヤコブ。
まんまと老父をだまし、長男に与える祝福を横取りしてしまった!(-_-;)

これじゃあ振り込めサギと同じだ!
しかも身内をだますなんて、男の風上にも置けない奴だ!

だからと言うか、彼のその後の人生は苦難続きだった。
神様の与える試練は厳しい!
失った信頼の回復には時間がかかるのだ。(-_-;)

ところで、今日はベルガモットの花言葉のイメージがエサウに結びついたので・・・
エサウは野性的だが、お人好しで、優しいお兄ちゃんだったのではないか。
その人柄が仇となり、長子の権利をス-プと交換してしまった。
長男によくありがちな、「人の好さ」を、 m(_ _)m
父のイサクもそうだったが、エサウも受け継いでいたのかも知れない。

そこで教訓だが、信仰の世界は「人の好さ」では対処できない。
そこには毅然とした態度と確固たる意志が必要であると思う。

神様からいただける祝福をないがしろにした責任はエサウにある。
歴史的にはエドムの祖先になったようだが、エドムの評判はよろしくない。
そして、やがて滅亡していった。

神の祝福は尊重し感謝して受けよう!
そこから新たな世界が広がっていくのだ。(^―^) ニコリ

少々長くなってしまった。m(_ _)mゴメン

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

シロタエギク

2016年06月12日 | 花さんの絵手紙
わーぉ!
不思議な花だ♪


銀白色の茎葉に白いつぼみと黄色い菊花。
西洋の趣がある♪ 

別名はダスティーミラーで「汚れた鏡」かと思ったら、「ほこりまみれの粉屋」とのこと。
そう言えば、昔の田舎にあった精米屋の天井はこのようなものがいっぱい付いていた。
でももうちょっと黄色ぽかったかな?(´・△・`)はぁ~


花言葉は「あなたを支えます・穏やか」とあった。

何でも他の花を引き立てるようで、寄せ植えに向くとか。
やはり花より葉がメインかな。(-_-;)



聖書の言葉
「バルナバはサウロを捜しにタルソへ行き、彼に会って、アンテオケに連れて来た。」  
   使徒の働き11章25-26節


人を引き立てると言えばまさにこの人、バルナバだ。
迫害者サウロが回心したと言えば、まだ周囲が危険を感じていても、サウロを受け入れ、使徒たちに紹介し、働きの場を作った。

またアンテオケの教会のクリスチャンが増えてきた時、バルナバは修行中のサウロ探しに出かけ、彼を連れ帰ってアンテオケ教会の教育者に抜擢し、教会を栄えさせた。

第一次伝道旅行のキプロス伝道以後、サウルはパウロ(ローマ名)と名を改め、この頃から、バルナバとパウロの記名順序が入れ替わった。
いよいよパウロがリーダー力を発揮するようになったので、先輩バルナバは一歩退くようになった。

話せば長くなるが、教会にはこのような人物が欲しい。
自分の器の大きさを自覚できた人。
バルナバは大人のクリスチャンだったのだ。(^―^) ニコリ


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

コモンマロウ

2016年06月11日 | 花さんの絵手紙
鮮やかなピンクが目に焼き付く!


花弁脈がくっきりとして、エキゾチックな感じ。
 
別名はウスベニアオイだが、どちらかと言うと濃い色だ。
ゼニアオイとも言うけど、こちらは少々小柄。



ハーブティーにしたら面白いよ♪
レモン入れると色が変わるんだ。人呼んで「夜明けのティー」とか。(*゜ー゜*)ポッ
そして、花も葉も食べられるエディブルフラワーだ!



花言葉は「穏やか・温厚・やさしさ・熱烈な恋・勇気」とあった。

葉はよれよれと穏やか、しかし、花は熱烈だ!
熱しやすく冷めやすい一日花かな?

聖書の言葉
すると、ペテロが答えて言った。「主よ。もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」  
   マタイの福音書14章28節


それでイエス様は言ったんだ。「来なさい!」と。
そして歩き始めたら、沈んだ。(>_<)

もちろんイエス様は助けてくれたけど。

実はここはすごいことが書いてあるんだ。
水の上を歩けっていうこと?
信仰があれば、歩ける?

無理でしょう!
必要ないと言うか、人はそのようには造られていないもの。
バシリスク(トカゲ)じゃないって!
あれだって歩いたんじゃなくて走ったんだ!(´・△・`)はぁ~

トカゲの話はさて置いて・・・

ペテロという人は実に愉快だ♪
そして勇気のある人だと思う。
だって、「主よもし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」と言えちゃうのですから。
愛はすべてを可能に思わせる。(^_^;)エヘ

ペテロのように、もっとイエス様を愛せるようになりたい!
そうしたら、もっともっと面白い人生を歩めるかも。(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。