一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

コムラサキシキブ

2017年09月19日 | 花さんの絵手紙
ムラサキの実が可愛い♪


コムラサキと言うから紫式部は親なのかと思ったら、全然違う。
実の付きはコムラサキの方が断然多く、また美しい。




紫色だから紫式部に例えたとのこと。
英名は「ジャパニーズ・ビューティー・ベリー」で日本産・・・なんだ。

花言葉には「気品」とあった。



紫式部よりは上品な感じがする。

聖書の言葉
「神よ。私にきよい心を造り、ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。」
     詩篇51篇10節


これはダビデの言葉だが、気品と関係がありそうだ。

気品とは性格の良さ、育ちの良さ、身のこなしなどが備わって初めて醸し出される姿。
聖書の中にそういう人を探すのは難しい。
皆生きることに真剣に向き合い、一生懸命だからだ。

皇室の方々は一見気品がありそうに見えるが、本当の姿は分からない。m(_ _)m
聖書には「義人はいない」とあるから、一般人と似たり寄ったりであろう。

真の気品とは、神の前に砕かれた心で出る人ではなかろうか。
気品という言葉は実態を持たないのかも知れない。(¬ω¬) ふ~ん

安心したぁ~!
だって、私には気品の気の字も感じられないだろうから。(^_^;)エヘ


今日もお元気で!
ではまた。

ガーリックバイン

2017年09月18日 | 花さんの絵手紙
ムラサキの花びらが可愛い♪


蔓性で花数も多く、フェンスに這わせれば見事だ!

和名は「ニンニクカズラ」というが、雰囲気が狂う。
元々が「ガーリックバイン」だから仕方がないが、もうちょっとロマンティックな名前が欲しかった。




花言葉には「個性的」とあった。
ノーゼンカズラ科の花だから、花姿はノーゼンカズラに似ている。
ムラサキのノーゼンカズラは確かに個性的だ!




聖書の言葉
「あなたがたは、自分自身のうちに塩けを保ちなさい。そして互いに和合して暮らしなさい。」
    マルコによる福音書 9章50節

塩の効用にはいろいろある。
塩梅をつける調味料。腐敗を防ぐ防腐剤。人を生かす塩水等々。
かなり個性的で貴重品だ。

個性的に生きると言っても強すぎて、周囲をしおらせては意味がない。
塩けを保ちつつも、仲良くすることが必要だ。(¬ω¬) ふ~ん

信仰をもっていても孤立してはいけないし、世に埋没してもいけない。

やっぱり、人の世界は、ほどほどの世界だ。(´・△・`)はぁ~ 

神以外はみな、ほどほどの人間だから、
気楽に行こうや!(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。

ヒガンバナ

2017年09月17日 | 花さんの絵手紙
ドキっ!うゎ~!


赤色が不気味。
別名は死人花、地獄花、幽霊花、ハリケーンリリー等々多数。
やっぱり、ドキドキ感満載だ!




花言葉には「情熱・再会・あなた一人だけを想う」とあった。

年一回、お会いするイメージ!




聖書の言葉
「群衆はそれを見て恐ろしくなり、こんな権威を人にお与えになった神をあがめた。」
    マタイの福音書9章8節


旧約の時代は、神を見た者は死ぬと言われ、名前もおちおち言えなかった。
イエス様はたくさんの奇蹟を行なった。
人々はそれを目撃して、恐ろしくなったのである。(¬ω¬) ふ~ん

このヒガンバナは彼岸の頃に咲くから、その名が付けられたのである。
しかし、想像たくましく、赤色が血に見えたりしたので、変な別名がついてしまったのかも知れない。
確かに、花のあとに葉が出てきたり、毒もあるから不気味ではある。(-_-;)

しかし、花を見て恐ろしく感じてはいけない。
このような、チョウ個性的な花は貴重である。

年に一回、再会できるのは嬉しい限りだ!
もっとも、ハリケーンリリーはいただけないが。(-_-;)

日本列島も台風に襲われている。
どうか皆様ご無事でありますように!

今日もお元気で!
ではまた。

カラミンサ

2017年09月16日 | 花さんの絵手紙
ピンクの小花が可愛い!


白色の種類とはまた違った趣がある。
別名は「カラミント」でハーブだ!
ミントの香り~♪




花言葉には「愛のささやき、清涼・別れは静かに」とあった。

清涼はミントの香りのイメージ。




聖書の言葉
「私たちは・・・神の前にかぐわしいキリストのかおりなのです。」
    コリント人への手紙第二 2章15節


私たちがキリストの香り?
しかもかぐわしい・・・?

これは良いことなのか悪いことなのか?
もちろん良いことなのだ。

キリストの勝利の行進に、捕虜として引き連れられていく姿。(-_-;)
ではやっぱり悪いのか?

良いのだ。
キリストは正義で、私たちはもともと悪だったんだから。
正義に降参して、正しき方の捕虜になったんだから、良いのだ!(*゚ー゚*)ポッ

捕虜というか、しもべになったのだ。
だから、しもべに徹すれば徹するほど良い香りとされるのだ。

キリストは愛のお方。だから愛の香り!

ミントの香りも良いけどね。(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
では。

アンデスの乙女

2017年09月15日 | 花さんの絵手紙
黄色の蝶型で見事な咲きぶり♪


アンデスの乙女は流通名で「ハナセンナ」が本名らしい。
他にもカッシアとか呼ばれ、姉妹花がある。
英名では「スクランブルエッグ」と呼ばれている。
やはり「アンデスの乙女」の方が夢がありステキだ!




花言葉には「乙女のいのり」とあった。

乙女の祈りと言えば、やはりイエスの母マリヤの祈りを思うが、今は世界中で乙女たちが祈っている。世界平和を!




聖書の言葉
「悪を離れ、善を行なえ。平和を求め、それを追い求めよ。」
    詩篇34篇14節


人々が願うのは平和。
家族の平和。社会の平和。そして世界平和だ!

しかし、それを乱している者が何と多いことか。(-_-;)
世の中悲しみと憎しみに満ちている。

自分の欲望を成し遂げようと勝手な事ばかり行っている。
如何にこの状況を改善するのか。

み言葉は簡潔に教えている。
「悪を離れ、善を行なえ。平和を求め、それを追い求めよ。」

実行するには、力、エネルギーが必要だ!
主から与えられる力によって、一歩踏み出だそうではないか!

今日もお元気で!
ではまた。

キツネノマゴ

2017年09月14日 | 花さんの絵手紙
うーむ、小ちゃい!
でも、健気にちゃんと蜜標を光らせ、友を呼んでいる♪


花言葉には「可憐美の極致・女性の美しさの極致・この上なくあなたは愛らしく可愛い」とあった。
ちょっと褒め過ぎの感があるけど・・・
なかなか胸の張れる花言葉だ。
小さくて目立たなくても、見ている人は見ているのだ。(^―^) ニコリ




別名は神楽草(かぐらそう)で、狐と関係ありそう。
魚毒という内面もある。(´・△・`)はぁ~




聖書の言葉
「女はみごもって、男の子を産んだが、その可愛いのを見て、3か月の間、その子を隠しておいた。」
    出エジプト記2章2節


危険な時代にあのモーセは生れた。
男の子はすべてナイル川に投げ込めという王命がパロ王から出ていたのだ。(-_-;)

詳しい事情は聖書を読んでいただくとして・・・

親にとっては、どんな子供でも可愛いものだ。
たとえ、タヌキやキツネのようであっても・・・m(_ _)mゴメン

動物の赤ちゃんは一様に可愛い。
あどけなく、無垢で・・・(*゚ー゚*)ポッ

そして、成長するにしたがって、姿形は別人になっていく。
人間も同じだ。(-_-;)

なぜ、キツネのマゴなのだ?
キツネノ子でもいいではないか。

命名者がお爺さんだったりして。
孫、可愛い!

ま、いいか。(^―^) ニコリ
                     
今日もお元気で!
ではまた。

メランポジューム

2017年09月13日 | 花さんの絵手紙
緑葉に黄色の小花が愛らしい♪


別名は「ミリオンゴールド」で何となく豊かになった気分。




花言葉には「元気・あなたはかわいい・小さな親切」とあった。
可愛い花を次々と咲かせ、全体が盛り上がってくる姿は、元気そのものだ!




聖書の言葉
「いのちを喜びとし、幸せを見ようと、日数の多いのを愛する人は、だれか。」
    詩篇34篇12節


長寿国日本。
元気なら、まだウン十年も生きられる・・・かも知れない。

若い時は死ぬことなど考えなかった。
しかし、退職してからは、わずかな痛みも気になるようになった。
すべてが死に繋がって行くような。(-_-;) 

気力はそうでもないが、体力筋力は確実に低下している。
頬のたるみ、増え固まった脂も気になる。(-_-;) 

とは言え、楽しい毎日を送っている。
これも、信仰のおかげかも知れない。(*゚ー゚*)ポッ

メランポジュウムのいのちは長い!
しかも最後になるほど盛り上がってくる。
あの生命力は半端じゃない。(¬ω¬) ふ~ん

肥料を多く与えると生育不良を起こすとか。
反骨心が強いのかな!

粗食がいいとは思わないが、甘やかしてはいけないということだ!
人間も植物も似ているね!(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。

ノコギリソウ

2017年09月12日 | 花さんの絵手紙
白い花びらが楚々として可愛い♪


ノコギリソウとは面白い名前。

西洋ノコギリソウには色や形がたくさんあって楽しめる。
葉がのこぎり型で覚えやすい。
西洋の葉は柔らかい形だ。




花言葉には「恋の戦い」があった。

まさかのこぎりで戦ったわけではないでしょうに。
実は、止血に使われたハーブなのだ!




聖書の言葉
「彼女は自分が身ごもったのを知って、自分の女主人を見下げるようになった。」
    創世記16章4節


女の戦いと言えば、サライとハガル!
サライの寛容が女奴隷ハガルを高慢にさせた。(-_-;)

昔は、子供が生まれない女性は虐げられた。
子供でも、男の子でなければだめだった。(¬ω¬) ふ~ん

自分たちの家を絶やさないように、まずは男の子だ。
そして、戦いのために男の子。
力仕事のためにも男の子だ!(´・△・`)はぁ~

今は良い!
男でも女でも皆喜んでくれる。

しかしながら、良くしたもので神様は大体平均に男女を与えてくれる。
やっぱり、愛の神様だ!(*゚ー゚*)ポッ

かの国はやっと一人っ子政策を廃止した。
しかし、悪政のせいか、社会に歪みが生じていると言う。(-_-;)
人口問題は難しい!

我が家は孫が5人になった。
皆女の子。
でも、やっぱり、嬉しいな!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

アブチロン

2017年09月11日 | 花さんの絵手紙
赤い提灯が可愛い♪


別名は浮釣木(うきつりぼく)で、「浮標」に似ている。
「チロリアンランプ」という名前も夢があっていいな!




花言葉には「さまざまな愛・尊敬・恋の病・真実は一つ・憶測」とあった。

下痢止めに効くらしい。しかも家畜の。(-_-;)
問題満載のイメージだが・・・




聖書の言葉
「私には問題ではありません。」
    ガラテヤ人への手紙2章6節


人を恐れないパウロ。
それこそ、異邦人への宣教師である。

今年は忖度という言葉が飛び交った。
正直初めて聞いた言葉である。(¬ω¬) ふ~ん

元々は良い意味で使われていたとか。
察する文化のある日本人にはぴったりだ!

しかし、パウロはそうしなかった。
相手がどれほどの重要人物であっても、自分の信念を曲げなかった。(*゚ー゚*)ポッ

それこそ神の選ばれた人なのだ。
アブチロンではなく、チロリアンランプのように、人の道を照らしたのだ。

自分も信念をもって生きよう!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。


ツルハナナス

2017年09月09日 | 花さんの絵手紙
白と淡紫色で爽やかな花。


色も紫から白に変化する。
雄しべが黄色なのでそれほど寂しい感じはしない。




花言葉には「真実・さみしがり屋・微笑み」というのがあった。

つる性で花数も多いので、どちらかと言えば賑やかだ!




聖書の言葉
「愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。」
    ヨハネの手紙 第一4章8節


愛は誰にでもあると思う。
他人に関心がなくても、少なくとも自己愛はあるはず。

愛は聖さとセットでなければならない。
自己愛に聖さはない。
所詮、人間の愛は不完全なのだ。(¬ω¬) ふ~ん

神は愛なるお方と聖書にある。
神の愛はキリストの十字架に表されている。
つまり、犠牲を惜しまない心が含まれているのだ。(*゚ー゚*)ポッ

きよい心と信仰によって、神と神の愛を理解することができるのか?

なにやら、小難しいいことになって来た。

頭上でツルハナナスが微笑んでいる。
今日も気持ちの良い一日になりそうだ。(^―^) ニコリ

では、お元気で!