AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

二転三転と

2016-08-17 07:46:00 | スタジオ
21日に演奏する事になっている、LUNA SEAのカヴァーバンド、TSUKI TO UMIの最終リハスタが終わった。

が、
ここにきてまた新たに主催者側からのリクエストが発生し、アンコールを2曲する事態になった(当初はアンコールあるというのを想定した上で一曲追加分をこれまで練習もしていた)。
この曲数を合わせると、普通に2ステージ分の長さで曲をやる事になっている(苦笑)。

一つのバンドでぶっ続けでこれだけ曲数こなすとなると、流石に「長ェ!」と感じ、実際スタジオで一周させても、3時間の練習では2回がせいぜい。

追加でもう一曲となって、全員が当日までに仕上げてこれる曲を何とか見つけ出した始末なので、主催者側も些か悪ノリが過ぎると思わざるを得なくなってきたな(苦笑)。
事情としては、どうやら出演バンドが一つ減るらしく、アンコール2曲分の枠を取れるという事らしかったのだが、この日の帰りにベーシストと「追加は必要なかったのでは?」と話をしていたほど、皆持ち曲以上の容量を越えた事に対して緊急性を感じていたワケだ。

その結果、当日の午前中に、事前練習をする事となり、オレも改めて機材を持っていく手順を考え直す必要性に駆られるハメに。

今度やるライヴ会場と仕事場は近い距離なので、当日前に機材の半分ほどをそこへ持っていき、ライヴ当日に改めて取りに行くという算段をしていたワケだが、事前練習に流石に全ての機材を持ちこんでセッティングするとなると、時間があまりにもかかってしまう(というか、その距離まで全部持っていくのは正直面倒くさい)ので、必要最小限を家から持ち出してスタジオへ行く感じになるか。

まァ、
今回引き受けたのはこのライヴ一回こっきりという理由であるからだ。
まさかここにきて、自分が影響を受けたバンドのカヴァーでライヴをする事になるとは思わなかった点では、楽しさが大きかったが、今この二転三転してきた状況に至ってくると、若干げんなりしてきている(練習も不定期で、実際体に対しての負担はケッコーある)。
もうこのメンバーでやることも無いだろうが、同じイヴェントによるお誘いになった場合は、引き受けない度合は殊更強くなったね、残念ながら。

一回こっきりだからこそ、落ち度を最小限にして臨みたいとは思ってるよ。