AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

久々の発散

2020-09-22 14:01:00 | 音楽・ライヴ
昨日、MEISTERとしてライヴを敢行。

個人的にライヴをしたのは約8か月ぶり。

例の新型コロナの影響で、これまでライヴのオファーがことごとく潰されてきた中で、今回のライヴだけは頼みの綱みたいなモンだった。

まァ、久々にやる会場もBEAT STATIONだったんで、こっちも持ち込み機材そこそこに気合入れた。

やっぱりこれだけの期間空いて漸くのライヴだったんで、出演者全員がスゲー楽しそうにやってるのが目で見て判った。

こんだけ楽しくやれたの何時振りだろうか・・・と言うと誤解されてしまうかもしれないが、演奏中のミスをいちいち気に掛ける以上に、あの空間で演奏出来ているという事が兎に角喜ばしいと感じられた。

単なるスタジオ規模では味わえない音の広がりの成せるあの感触は、やはりライヴステージならでは。
そういった好感触の連鎖により、バンドとしての演奏にもマジックが起こる。

だから、バンドでライヴをやるというのは大事だし、何よりも人前で演奏してなんぼのもの。
只々演奏出来れば成立するのはスタジオミュージシャンのみ。
演奏者であれば、人前に出て演奏している様を見せるのも一環であると思わなければ。

何をどう訴えても、ステージに立てばエンターテインメント。
見る人を引き込むだけのパフォーマンスは必要。

とは言っても、
今回のライヴの客席の在り方はやっぱり不自然さを拭えない。

本来だったら、各バンドでの反応もひとしおあった事だろうが、コール&レスポンスを著しく欠く、正に「観覧」に近い状態。

早いところ、この茶番じみた事態の終息を迎えてくれねェかと思ったよ。


それと、
今回のライヴに関しては配信も行われたので、ココにもリンク先を貼っておく。
アーカイヴとしては一週間ほど残しておくとの事なので、見れなくなったら期限が来たという事で諦めな。

https://www.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=s41n8mCRD14&fbclid=IwAR2q7CVK-lSUIMkouRU0I-pfk8DtRdleP9xPsDRTZ4QH0OHBI2pHvG57a4E&app=desktop


2020.9/21 @BEAT STATION
鋼鉄のロック魂!X1 ~I am serious Hasta la vista, baby.~本気だよ、地獄で会おうぜ!ベイビー~

MEISTER Set List

1.PRIDE
2.BADMOON RISING
3.WHITE OUT
4.NORTH WIND
5.DARKNESS OF LIGHT