宅配業者にご用心（１０・２３）

今日（日曜日）、玄関のチャイムが鳴った。宅配業者だという。私は宅配には心当たりがなかったが、とりあえず玄関を開けた。そうしたら宅配業者は全然違う番地の、しかもアパート名称まで書いてある送り状を持っている。どうも怪しいのだが、番地が違うと言って御引き取り願った。

しかし、業者が帰ってからよくよく考えてみた。一軒家でしかも番地が全く違う所へ、アパート名まで書いた荷物を持ってくるとは、何か魂胆がありそうだ。今の私のマイカーは、母の買い物を手伝うために敢えて乗り降りし易いスライドドアで床の低い軽自動車だ。色は白で、見た目は若いママさんが乗るようなイメージの軽自動車なのだ。今までも、乳製品のセールスなどがよく訪ねてくる。クルマの見た目で、若い女性が昼間は一人で住んでいるように見えるのだ。だから、あの宅配業者の男性も、若い女性目当てだったのかもしれない。皆さんこれを参考に、宅配業者の玄関チャイムには、ご用心を。

常温保存

常温保存の魚肉ソーセージがある。それを、あろうことか、いつものスーパーでは冷蔵庫に入れて販売している。常温で保存できるのにわざわざ冷蔵する理由を聞いてみた。そうしたら、店内のスペースが足りないからだという。

しかし、冷蔵品は持ち帰る時に空気中の水分が付着して、ベタベタして汚れやすく気持ち悪い。それが常温保存のモノだと、余計に損した気分になる。しかも常温で食べるとおいしいのに、冷蔵してあると冷たくて、あまりおいしくないものだ。常温で販売して欲しいと店には言ったが、まだ対応してくれていない。これを早く改善してもらうには、どうすればいいのだろうか？

店を変えるという方法もあるが、いままである程度の日数を掛けて、店との信頼関係を築いてきたのだ。こんなオヤジが真昼間にスーパーに行くと、何か勘違いされ、トイレだけ利用しているとか、ゴミを捨てるためだけに来ていると思われたのを、なんとか疑いを晴らしてきたのだ。それをまた別の店で最初から始めるのも面倒だ。もうしばらく様子を見るしかないか。