hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

激動の2016年は空っぽ政治の幕開けか?

2016-12-29 14:36:06 | 日記
 先進国は、中身の無い平和ボケで虚しい現象の繰り返しでした。 EU然り、アメリカ然りで典型は日本の安倍ではないでしょうか?

 では、未開発国や後進の国々はと言えば、先を行く国々に振り回され、混乱させられて右往左往でした。 ところが所詮、エゴのぶつけ合いで、虚飾に彩られた体裁の良い言葉だけの、安倍のような空っぽ指導者の手玉に取られて空回りを繰り返して終わりました。

 世界のあらゆる組織や機構が、体制側に在る者の欲望を満たす為の道具にされてしまいました。

 国連は誰の為に、何の為にある? オリンピックもノーベル賞も世界遺産も誰の為?

 世界の王室や皇室も何の為? 何処に価値観を見出すか?は人それぞれ、様々で良い?

 人は何故か、そんな処までに自由や人権を持ち出して価値観を決定する。 そらが悪いとは言いません。

 人間社会は集合体で在るべきですし、そうでしか生き続けることは不可能でしょう! そして集団として組織があれば、人の立場や役割が在って然りでしょう。 それには秩序や規律も必要になります。

 アメリカのように民主主義、即ち自由であるというような極端な考えでは永続的な繁栄は不可能です。 平和や人間の幸せを保つには、その時々に合ったバランスの取れた調和が必要です。

 どんな一方にも偏らず共に栄られる繁栄です。 そういう高尚な思想の下に世界が成長することこそ人類の目指す道ではないでしょうか?

 民主主義を掲げて声高に唱えても中身が奪い合い、欺き合っての憎しみの連鎖では得られるものは虚像ばかりでしょう!

 人類が、ここからどう成長出来るかは現代人の叡智に掛かっています。 何千年も繰り返して来た愚かな歴史には”さようなら”したいものです。

 2017年が世界の人々にとって素晴らしく、清々しい時代の幕開けとならんことを願います。 それには欲も、程々に!!