国会に出される法案や改正案の大半が、その裏に奴等の都合が隠されています!今回の改正案ですが、今まで不動産登記が
杜撰で特に相続登記については、手続きが面倒で放置されていたから問題視されて来た案件です。根本に在る、面倒な部分には触れずに司法書士や弁護士の仕事が増えるように図ったものです!
簡単に登記が出来てしまうと、資格者にとっては顧客の減少に繋がるので、世界の法曹界でも益々、意味不明で複雑に変えられています。
何が白で、何が黒かを明瞭化することより、解釈次第で不明にして置けば、何とでも口実が出来て、民衆を丸め込めるからです!
相続が生じて1年以内に、相続登記しないと罰則が課されるとか?これで司法書士の仕事が増えるとほくそ笑む資格者達ですが元々、多過ぎる資格者の数こそ問題なのです!
貸金の過払い問題でも本来は、行政が業者に対して返金を指導するべきだったのに、それでは資格者の仕事が減るからと言う口実で、グレーにして司法書士の仕事を増やしたのです!
司法書士や行政書士の権益確保が目的なのです。資格者は民間の仕事ですが半分、公務に近い仕事なのです。政府関係者が自分達の影響力を保持する為には、彼等の権益を守ってやる必要があるのです。
建前は国民や国の為と言いますが本心は、自分達の安泰と保身なのです。次から次へと法案が出され、改正されますか、その裏に在る、企みを見透かすことを忘れては成りません!