本当は世界中、金融不安が拡大しているのですが中々、表面化しないだけではないのでしょう!
日本も馬鹿・黒田にチョウラかされてゼロ金利に染まってしまいました。ですから皆さんの頭が麻痺しているのです。
この20年、世界の国々の赤字が、どれほど増えたのか?なんて報道しませんが、国だけでなくEUや数ある機構も債権を発行しました。
世界に流れる通貨の量が莫大に増加したのです。世界の株式市場が高値を維持して来たのも、この通貨量の増加に拠るのです。
その中で、健全に経営される記入機関ばかりではないのです。日本でも山一や北海信託が破綻しましたが、一つや二つの銀行破綻は当然です。
各国の政府が救済しなければ、持ち堪えられない金融機関が有って当然なのです。
何処までも信用で成り立つ金融ですから、国が支えれば何とか成るのが現状です。但し、国家間の信用が何処まで続くのか?
西側の諸国が今は、何とか纏まっていますが果たして、問題は起きないのでしょうか?