私達が存在している、この宇宙とは?
無と無限を考えたなら、この宇宙は私達の身体に在る、原子ではないのでしょうか？この宇宙が、もっと大きな宇宙を構成する核のような存在であり、私達の身体には宇宙が存在しているのでは?
極小的に考え尽くすなら、そこは無に至り宇宙を極大的に考えたなら、私達の宇宙が更に大きな宇宙の存在を維持する要素ではないでしょうか？
私達の身体は宇宙の縮図なのではないでしょうか？即ち、私達が宇宙そのものなのでは? 即ち、個は全であり、全は個なのではないでしょうか？
愚かな人間が欲に塗れて、骨肉の争いを繰り返すのは愚の骨頂なのです。アメリカを見て御覧なさい！ヨーロッパを見て御覧なさい！
民主主義と言いながら、己の欲望を満たすことこそ、民主主義とか自由と言っているのです。自分達の身の回りだけの事しか頭に浮かばない哀れな愚人ばかりなのです。
小を極めれば、至るのは無であり、大を極めれば至るのは無限です！即ち、無から始まり無限に至るのです。宇宙の原理が、ここに在るのです！
優秀な選手が大リーグに移籍して随分、レベルが低下した印象です。確かに良い選手も沢山居ますが、一流ではないでしょう！
一流と、🉂流の違いは確立の問題です。ゴルフでも同じです。どれくらい安定した成績が残せるかの違いです。
専門家でさえ見極めが難しいのでしょう！ 良い例が大谷君と藤浪君の違いです。
いろんな要素を考えれば、ピントキリの違いが有ります。藤浪君自身が気付いていないから、この差は縮まりません。
大谷君は、自分が一流といわれる選手に成る為に必要な努力をずっと続けて来たし今も続けています。
見た目では、それ程では無いと思う人が大半でしょうが、全く違うのです。体力的な資質は１０対８くらいでしょうが、
それ以外の精神面や心構え、メンタル面では10対２位でしょう！この部分に気づくかどうかが分かれ目です。
どんな分野でも、どんな業界でも同じです。 周囲に良い指導者や先人の存在が有るか無いかに依ります。
いかに良い指導者が居ても、その人に必要な資質が無ければ難しいのです。その点では巡り会わせにも依ります。
プロ野球で言うなら、所属する球団や指導者にも依りますから、優れた選択ができるかどうかでしょう！
そういう点でも大谷君は優れていたという事です。こればかりは、人の持つ定めでしょうか？
昨夜、BSで欧州諸国では、人間の脳が人間の心の作用で、どの様な変化をするのか?について多くの人々が研究を重ねているのか?
日本では、このような日本の心についての研究が成されていない点を指摘していました。現実に起きている事象を、知らず知らずに心を、自分に都合の良い方向に動かしてしまう習性が有ることを気に掛けていたのです。
このような人間の心理作用が、現実に在る事象をネジ曲げてしまう為に、判断を誤ることが如何に多いのか?という問題です。
例えば気象問題でも実際には、どれほど危険な状態なのかを考える時、多くの人は本当は、何も解っていないのに、メディアの情報やマスコミからの入れ知恵で、それ程に危険ではないと自分を誘導してしまうのです！
自分の身体についても、何処まで検査や診察が必要なのか?を決める時にも、十分な知識が有る訳でも無いのに、知らず知らず内に、都合の良い方向に結論付けるように仕向けてしまうのです。
歴史的な問題でも、必ずしも正しくなくとも、学者連中が決め付けた曖昧な事象を、正しいとして扱われている現実が有ります。
脳で考えた結論でなく、それぞれに都合良く真実であるかのように扱われている案件も沢山有ります。人間の脳だけが全てではないと人間が知る必要があるのです！
