AIやサイバーによる世界の変化により、人間が世界を支配出来ない世界に変え始めています。この時代までは、人間の知恵で何とか危機を乗り越えて来ましたがAIの開発により人間は人間を支配出来ない時代に成るのです。
人間が開発したAIが人間の脳を麻痺させて、正しい判断や行動を不能にしてしまう時代にまで来たのでしょうか?
世界の軍事行動の中に占めるAIの割合が、21世紀に成って大きく変わり始めました。AIが軍事に関わる部分が増えて、無人機やバルーンによる攻撃は急速に戦争を変えたのです。
現状では、この攻撃に核兵器が加わる処までは行っていませんが、歴史を見る限り時間の問題でしょう!人間が人間の脳の支配を失い、AIが戦争の判断をするように成る時、人間は自分達の叡知などとは言っていられない時が来るのです。
世界中で民主主義、自由を唱えてデモをして暴動にまでエスカレートしている世界の民衆を、ご覧なさい!彼らは、自分達が自ら考えて行動に移していると思っていますが既に、脳を麻痺させられ振り回わされていることに気付いていないのです。
人類や人間そのものが果たして、それほどに賢明な生き物であったのでしょうか?文明が開化されて2千5百年ほどの間に何を繰り返して来たのか?を考えれば人間が、それほどに賢明であったとは言えないでしょう!
ここから30年ほどの間に、地球上では何が起きるか解らない時期を迎えるのです。人間が考え築き上げた科学や文化を、人間の為に役立つものとして賢明に使いこなすことが出来るか?どうかに掛かっています。
逆に言えば大変、危険な時期を迎えていると言えます!あらゆる分野で有益な利用が可能なAIです!人類の為に如何に活用が出来るのか?それが問題でしょう!
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