皆さんは、どうでしょう?
私がドラマを見ない理由や小説を読まない理由ですが、だからと言ってドラマを見て感動したとか涙した人に何を思うか?などは全て、私の勝手ですので、それぞれで良いのです。
テレビで放映されるドラマは、と言えば視聴者の目や反応を気にするなと言っても、局側も原作者側も気に成るでしょう!
これはテレビ・コマーシャルと同じです。コマーシャルを高い放映料を払って放映するからには当然、売れや受けが気になるはずです。
ドラマでも、視聴者が視聴して、どう感じるのか?を考えて演出したり、制作するとすれば先の事まで考えて内容に手心を加えるはずです。コマーシャルやバラエティーの放映内容も全てに、売れや受けを考えた作品に成っています。
そういった内容の小説やドラマが本当に、人を感動させるものでしょうか?それこそ祭の宴席で、猿回しの猿の演技を見せられて、楽しいと喜ぶ庶民の感動と同じ種類の虚飾ではありませんか?
私には、そんな感動紛れの幻想に感動する暇な時間は、勿体無くて仕方ないのです! 日常の私の生活の中に、素晴らしい感動が沢山有ります。社会で幼い子供達と接するだけでも、沢山の幸せと感動が有るのです!
子供や赤ちゃんは、感動させようとして感動してくれません。ただ目と目を合わせ、見詰め合うだけで感じてくれる赤ちゃんが沢山居ます!
暇を持て余してドラマやコマーシャルにまで感動したと言われる人達は私には、勿体ない時間を過ごしていられる贅沢者に見えてしまうのです!
人様は人様の勝手ですから、それも人の幸せなのでしょうが、私には真似が出来ません! 幸せって何なのでしょうか?感動って何なのでしょうか?
中身の濃い人生を送りたいと考える私は、人間にとって本当に価値ある生き方を考えさせられる昨今です!
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