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日米の民主主義崩壊

人間の質と価値!

2021-09-22 00:00:40 | 日記
世界で人間が評価される根拠に成っているのは何なのでしょうか?
評価の基準に成っているのは何なのか?

色んな評価の基礎と成っているデータや情報がありますが果たして、その評価が何処まで正しいと言えるのでしょうか?現在ではITによる判断や情報数字が評価の基準として利用されています。

毎日の報道の中でも、色んな数字が表示され、その数字を基に政策や方針が決定されていることが沢山あります。しかしメディアやマスコミが報道する数字は果たして、本当に正しいものであり最善の決定が成されているのでしょうか?

スーパーコンピューターが下した結論と言いますが、その判断の基準となるデータを入れるのは人間なのではありませんか?根拠となるデータが無限に入るものではありません。

では人間を評価する時、何を基礎にして評価するのでしょうか?
現代社会では人間の評価の基準は極めて偏っているように思います!

例えば各種の資格を有していることが人間の価値を上げるのでしょうか?色んな仕事の上で職位や地位が付与されていたら評価が上がるのでしょうか?

人間には個性もあり、性格もあります。人間の持つ感性や感覚は、それぞれ違うでしょう!何を根拠として人間の質として評価するのか?によっても評価は別れます。

このような、あらゆる人間に対する価値の基準は、極めて偏りが有るのです。コンピューターの基礎データと同じで本来は、人間に対して限り無い多くの要素を加味して判断されるべきです。

ところが現実には、限られた判断基準の中でしか人間は評価されていません!その判断基準として知力、記憶力、洞察力、寛容力、判断力、上げれば限りがありません!
民間企業のように、その企業に対する貢献度ばかりが重視されていたり、価値評価が偏っている場合が大半です!

これは基礎データの中で、都合の良いデータだけを摘まみ食いする御都合主義なのです!現在の社会でも、この御都合主義が蔓延しています。コロナ・ウイルス感染の情報数字などは、その典型なのです。この数字に振り回わされている民衆が大半でしょう!

世界は、いつか、この過ちに気付く時が来ます。最大限のデータを基に、人間が評価される時代が来ます。人類にとって本当に必要な人間は、どんな人間なのか?と問われる時が来ます!

私利私欲に好き勝手に振る舞う人間など本当は必要無いのです!


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