hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

アメリカに追従する国々!

2020-07-30 02:41:13 | 日記

基本的にはインド、オーストラリアカナダでしたが、これにイギリスが加わった形です。

イギリスの場合はイギリスというよりジョンソンと言った方が正しいでしょう!

この一派と中国に歩調を合わせる一派に2分されている世界の現状です。

この流れのままに世界が流れて行くのでしょうか?かつて、共産主義と資本主義が2派に分かれて対立したように、新たに対立するという流れです。

アメリカが絡むと必ず、軍事関係が大きな影響力を発揮します。かつて世界中が軍事部門に介在して殺戮を繰り返したように再び、対立を煽って軍拡の方向に進んでいます。

このような輩を"死の商人"と蔑んだ時期もありましたが今では暗黙の内に、多くの人々が容認しているようですね!

第2次世界大戦で最大に拡大したかに見えた、この軍事体制は日本に対しての核兵器使用で一旦、終止符が打たれたかに見えました。

しかし、その中心がヨーロッパからアメリカが取って代わり再び、激化し始めました。

こうした流れには必ず、見えない処で闇の勢力が暗躍します。

エネルギーや軍事、食料品にまで策略を張り巡らして金儲けを図るのです。

このような悪巧みが世界に蔓延していた時代から今では大半がアメリカを中心とした一部の国に偏っています。

武器産業が何故、これ程までに悪辣な商売に成ってしまったかと言えば、その収益性が原因でしょう!

一機100億を超える軍用機を見るなら、その原価は多分、10億を満たないでしょうね!

そこに精密な軍事機器やハイテク技術を加えて普通の商品価格の10倍、20倍の利益を得るのです!これが"死の商人"たる由縁です。

世界で今も尚、この利益に拘る国は昔に比べれば少なく成っています。

それだけ世界の経済は順調に発展して来ました。ところが、本国が大戦の最中に巻き込まれなかったアメリカは、この甘い蜜の魅力を忘れることが出来なかったのです。

大戦後のアメリカは世界で稀な経済成長を果たして来ました。

アメリカだけが、この発展が永久に続くことを望んでいるのでしょう!

しかし世界は別の方向に進んでいるのです!ですから、トランプの時代が終ると多分、アメリカもガラリと変わるのではないでしょうか?

もし変わらなければアメリカの発展も終わりを遂げます!アメリカは今、古い時代の金儲けにシガミ付いているのです。

世界が新しい時代を迎えようとする中で、古いアメリカは何を求め何処に行こうとしているのでしょう!こんなアメリカに追従する日本の行き先も全く見えない状態です!



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