GDPだけが国の勢力の違いを表す訳ではありませんが、他に比べる基準が無く止む無く、GDPで比べて見ます。
何処まで正確であるのか?提示される数字が完全なものなのかが解らないのが実情です。
ドルに転嫁して比べるのも疑問ですが、貿易や為替による影響を考えるなら止むを得ないでしょう!
20年先には日本は10位の中にはいません。この30年、全く成長していないのが日本です。
世界の平均的な成長の速度からすると、5分の1位ですから当然ですが、発展途上国の速度に着いて行けないのです。
政府の首脳達というか、化物集団・日本会議の連中の考えなのか?それとも足りない学者達なのか?
国の成長とか、国民の将来の事など目もくれず、自分達の安泰や保身に走った結果です。
長く続いたゼロ金利と賃金の低下! 結果、GDPは伸びず事実上はデフレのまま推移したのです。
現在では、アメリカの一人勝ち状態に見えますが、経済というものが解っていないから、このまま突き進むのでしょう!
一国だけが栄えるのには限界が有ります。貿易も取引も相手あって成り立つものなのです。
取引相手が買えないほどに貧しく成っては成り立ちません。インフレ状態でアメリカだけの国内取引は成り立っても
他国の事情は違うのです。イギリスもフランスも、このインフレに着いて行けなく成るでしょう!
アメリカは自国さえ良ければ他国は、どう成っても構わないという国です。
つまり、アメリカが自分達の愚かさに気付くまでは、このままでしょう!
長い歴史の中で、人類は何を学んできたのでしょうか?それは日本にも言えることです。
堕ちるところまで堕ちないと懲りない面々、それが日本の指導者達ですね!
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