民主主義が変貌を遂げています!
柔らかく言えば、アメリカ的民主主義。実際はエゴイズムなのですが、彼等には、そんな考えは持てないのがアメリカ人です!
このエゴイズムはアメリカだけではありません。政財界や法曹界、医療界などには蔓延しています。例えば法律ですが、法文を厳密に適用してしまうと、白黒が簡単明瞭に成ってしまいます。
簡単に白黒が決定されてしまうと、弁護士のような資格者が介入する機会が大きく減ってしまうのです。介入出来る機会を増やすには、簡単に答えが出ては困るのです。そういう点で言うなら日本ほど出鱈目な国は少ないですが、アメリカも酷い状態です!
民主主義における自由は、背景に平等と言う人間の権利も存在しているのですが、アメリカでは無視されたかのような現状です。
社会には、この自由が有れば、平等と言う権利も有るのです。権利には義務も伴っているのです!アメリカでは、この自分にとって都合の良い一方だけを主張するのも自由だと考えています。
権利と義務、自由と平等の相対的なバランスなんて考えないのも自由と言うのがアメリカの民主主義なのです。自分達の利益ばかりを考えるのも自由だと考えています。
現在の世界では、民主主義をネジ曲げて権利ばかりを主張するのが民主主義だと言う偏った考え方なのです!法曹界や医療界まで、このエゴイズムに染まっています。日本の法曹界や政財界は特に酷い状態です!
例えば、損害賠償訴訟でも、直接的な損害と間接的な損害の解釈も曖昧にして、出される結論は、場当たり的に決定されています!
結局、当事者が受け入れれば、それが妥当であり結果、それが正当とされています。結局、何が正しいかなど問題ではなく成っているのです!
世界でも、同じ傾向です。正しいか正しくないかなんて問題ではなく、民衆や大衆が受け入れれば、それが正当なのです!これが実情なのです!
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