過去にも幾度となく、このブログで取り上げて来ましたが、能天気な日本国民には全く、伝わらないようです!
最近になって、銀行間の振り込み手数料について全国銀行協会が手数料を値下げすると発表しましたが今に成って、値下げを打ち出す腹の内を考えてみましょう!
仮想通貨やデジタル通貨、企業間の直接取引などで、全銀協の手数料収入が大きく落ち込み、協会役員の実入りに魅力が薄れたのでしょう!
戦後の経済成長の中で散々、役員連中は甘い汁を吸って来たから、少々の手数料収入は減っても良いと考えたのでしょう!
このような任意団体や一般社団法人は他にも沢山有るし、他にも副収入を得る道は沢山有るから苦には成らないのです。
特別会これらの計には数々の特殊法人が介在しています。名称は様々で、何とか財団から公益法人から非営利団体、国営のギャンブルから収益を得る団体と、数え切れないほどの特殊法人です。
今では、これらの特殊法人に群がる民間法人も沢山有ります。何処が、どう違うのか?と言えば、これらの特殊法人の大半が税制の優遇措置により多くの税逃れをしていることです!
その上に、会計報告や決算報告も免除され、監査される義務もありません!この特別会計の中で動く資金が約150兆円あるのです!
一般会計の予算より遥かに高額の資金が動いています。その特殊法人の役員として名を連ねる不埒者が山ほど居るのです。知らぬが仏とばかりに国民を嘲笑っているのです!
何処の国にも不埒者は居ます!程度の問題ですが、日本ほど酷い国は類を見ません。
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