世界でテレビを中心としたメデイアの普及により、人間の脳が退化を始めました。
人間のb脳の作用としては、神田エル事と感じる事がありますが、メデイアの強烈な発展により
人間は自ら考えたり感じたりする必要が無くなってしまったのです。
その点では、先進国と言われる国々の方がこのような国の民衆は自ら考えもせず、良し悪しを判断するように成っています。
民衆の大半が、テレビで言っているから正しいとか?専門家や資格者が言うことだから間違いないと判断するのです。
そして、その専門家連中さえ、この流れに流されるように成っています。
民主主義ではないエゴイズムを自由だ、平等だと言い換えているのです。
政財界も法曹界も医療界も同様です。 巧みな表現で法体系や体制の転換を図ってきました。
全て、体制側や権力者側に都合の良い仕組みに変換されて来たのです。
人民の人民に依る人民の為の政治!が、支配する側の都合の良い仕組みに捻じ曲げられてきたのです。
人間には、本当に価値あるものが何なのか?を考える脳が失われてしまったのです。
感謝や感動といった人間の中にある感じる力を失った現代人がいかに多いことでしょうか?
感謝とか感動とか尊敬とかは人から言われてするものでは無いのです。
今こそ、メデイアを離れて考え直す時ではないでしょうか?
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