オリンピックの存在価値は何処に有るのでしょうか?
中国でのオリンピックだからではありません。本当にスポーツとして競技することに価値があるのなら現在のように、競技の数ばかり増やして祭りの演技場のように賑やかであれば良いというのは間違いでしょう!
近年のオリンピックでは競技ではなく、演技を競うような種目が増えています。スポーツの祭典であったはずのオリンピックが、猿回しの猿のように振る舞う興行に様変わりしています!
その上に主催者側の意向から、競技の中味を採点制を加えたり、競技の状況を変貌させて、勝ち負けを曖昧にしているのです。
例えば、フィギュアスケートのように審査員の主観的な判定で採点されたりする競技が沢山増えているのです。
オリンピックの関係者が、大きいことは良いこととばかりに、新しい種目を増やし、規模を大きくすることばかりに熱心でした。しっかり検証したなら、中身は誠に虚しいオリンピックに成っています。
スポーツ好きの私には、観戦する価値の無い種目が増えて誠に、詰まらないオリンピックに成っています。スポンサーが増えて、オリンピック協会にとって価値ある大会に成ってしまいましたね!
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