女子ゴルフは渋野さんから、稲見さんへ！

アスリート達に多いのが突然の躍進と挫折です！

特に、種類によって異なる鍛え方と、工夫です。野球で言うなら打力を身に付けるには体力が一番と考えるマッチョな古いコーチが居て、典型的には清原や短距離走の選手を育てようとしました。

最強では100m走のサニーブラウン選手を指導するコーチですが、筋力を強くすることしか頭に無いよう、記録は全く伸びていないようです！

一昔前とは違うのです！例えば大谷君のような体格の選手は逆に、体格を持て余す傾向が強かったのです。ところが大谷君は、どうでしょうか？均整の取れたバランスの良い体力が維持されています。ところが誰でも大谷君のようにバランスが取れた体格が出来るとは限りません。

女子ゴルフの渋野日向子さんは、どうでしょうか？何故か？全英オープンを勝ってから世界を目指す方針で誰かに指導されたのでしょうか？ショットホームを変えて、飛距離を伸ばそうとしたのでしょうか？

それ以来、渋野日向子選手のゴルフは、全英オープン同時のスタイルではなく成りました！それでも出しでも結果が伴えば良かったのですが、多くの場合、予選落ちだったのです。

アスリートの人達は全ての人が、それぞれ違うのです！筋力を着ければ皆、遠くに飛ぶのか？走る速度が皆、速く成るのか？渋野さんもサニーブラウン選手も、指導する人の勘違いです。

あの石川遼君も、そうでした！ もっともっと伸びる段階で、間違った指導で成長を止めてしまうのです。大谷君が、あの体格で、あれほど速く走れるなんて一昔前までは考えられなかったのです。

渋野日向子さんは今、大変、悩んでいるそうです！あの天真爛漫で素晴らしい笑顔で観客を魅了するスタイルは何処に行ってしまったのでしょうか？あのままのホームで、伸び伸びとゴルフをしていて欲しかったと感じているのは私だけでしょうか？

古い時代の指導者達よ、さようなら！速く走るには、遠くに飛ばすには筋力だけでは不十分なのです！全てはバランスの問題です！バランスの取れた体格と筋力は、人によって大きく違うことを知るべきです！