ウクライナへの援助や救済、武器供与と様々に世界から資金等が提供されますが、提供する側の国の資源は殆どが、その国の税金です。
提供の仕方や資金の流れも様々で、その裏には必ず見返りが有るのは政治の常識でしょう! 日本の場合は一億ドル程度なら、単年度の予備費から資金が出ます。その見返りは常識的には3から5%で、関係国の特殊機関や関連団体を経由して支払われます!
世界に起きる混乱や戦乱が止まないのは、その裏にある見返りが目的だからです。この1世紀辺りの戦乱の大半は、その背景にアメリカやヨーロッパが絡んでいます。諸悪の根源がアメリカにあるのですが、巧みに民衆の眼を晦ましアメリカは善人面をして、悪者が他に有るように見せ掛けています。
今回のロシアのウクライナ侵攻を本心では歓迎しているのです!アメリカの本心に有るのは、中国とロシアの分断です。今のまま中国がロシアと結託して国力を増強したなら、アメリカの世界に対する影響力が大きく低下します!
軍事力とドル建ての経済で潤うアメリカにとって、中国の脅威を取り除く為なら何でもするのがアメリカです。ロシアを追い詰めて、ウクライナ侵攻を歓迎することの裏には複雑な事情が有る訳です。
世界は何故、ウクライナ侵攻を止められなかったか?端から、止める気が無かったからです。アメリカはロシアが何処まで拡大するのか?に、注目しています!欧州連合も、そんなアメリカに便乗して首脳達は、それぞれの国の予算を提供して色々な見返りを目論んでいます!
民主主義を愚弄して、民衆を愚民化して来た世界の国々です!戦争反対、プーチン反対と騒ぎ立てて憂さ晴らしさせるガス抜きを繰り返す愚かな民衆が、蠢いています! これが民主主義の末路なのでしょうか?
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