前半のラウンドでは畑岡選手が4ホールで-3と好調なスタートと報道されていましたが、ゴルフは解らないもので好調だからと張り切ると途端に崩れるスポーツのようです!
前回のメジャー大会では、決勝でプレーオフと成り、笹生選手に負けました。次の大会では、初日-8でしたが後は伸びずに平凡な成績に終わりました。
今回の全米プロゴルフ選手権でも前半-2でしたが初日、終わってみたら+3と後半に崩れていました。多分、初日のトップ選手は-7か8位でしょうから、何処かで2日-8以上のスコアが必要に成ります。
つまり相当に優勝争いするのは、相当に難しい体格に成るでしょう!確かに畑岡選手は高いレベルの選手ですが、輝ける何が不足しているように思います。
あの全英オープンを勝った渋野さんや、プレーオフで畑岡選手を負かした笹生さんの持つ輝ける何かを身に付けるには、勝つことに余りにも拘らない謙虚な気持ちです!
メジャーに勝って、その結果、何を得たいのですか?得ようとする物の違いが人間の心を動かします。勝つことへの拘りが必ず、プレーに出るものです。
このみ前のメジャー大会でプレーオフまで行けたのは、笹生選手に引っ張られて何とか出た2位という成績です!笹生選手の、お陰で出来た正当化だと謙虚に思う気持ちが無いと次のメジャーに勝てません。
スタートから4ホールで-3、これは絶好のチャンスです!よーしと思った瞬間にチャンスは遠退くものです。
男子の松山君が十年間、耐えて勝ったマスターズを、ご覧なさい!最終ホールまで謙虚に勝つことより、目の前のホールを目指して耐え抜いた結果です!
確かに渋野さんのように、何の欲も無い内に全英オープンを勝ってしまった選手も居ます。持って生まれた運の違いです!
世界で活躍するアスリートも様々です。活躍したからと言って必ずしも、幸せな人生かと言うと必ずしも、そうとは限りません!
アスリートの皆さん、何はともあれ幸せな人生を過ごして下さい!その為には何があっても謙虚であることです!
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