hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

国家の姿

2010-08-17 06:58:42 | 日記
 この国は果たして国家と言える体を為しているのでしょうか?
税や保険、預金といったお金集めと一部の特権階級の保身ばかりが目に付いて、流れを作ったら、胡坐を掻いて好き放題。 法も規律も在った物ではない。 絶対的な数字も確保してメディアを使って世論を誘導して、都合良く法改正を繰り返し、個人はいざ知らず、社会におけるモラル低下は酷いものである。
 少なくとも民主主義国家であるとは、恥ずかしくて言えない状態なのです。 正直者が馬鹿を見る、こんな国でまともに税を納めるなんて馬鹿らしい。 増して、何が奉仕だ、ボランティアだ。 
 国が、主導で国家の姿を見直し、自由だ権利だと、やりたい放題は許さない社会の流れを創り出さない限り、平和や恒久的な成長など、程遠いのです。
 子供たちの将来を考えれば教育そのもを個人から社会に向けた人間形成に力を注いだ方向付けが必要です。
 勝手気儘で、好き放題が自由だ権利だと煽って来たのは、国民を総労働者化して血と汗の結晶を吸上げたい輩の作戦でしか無かったのです。
 人間が人間らしく生きられない社会を作り上げて、国の名誉だ品格だなんて可笑しくて。
口では、襟を正すとか、改革とか言うだけはタダだから言うだけ。 全く、何処を見ても見苦しい限りです。
 支配層や上層階級へ行けば行くほど、人間の質が悪いのが日本の現状です。 こんな状況で、明治維新だ、坂本竜馬だと口にしないで欲しいものです。
 ここに記した私の想いが、良いの悪いのと言うより前に、日本人がそれぞれに自分の為に、自己責任として国のあり方を考え直して欲しいのです。 それが民主主義なのだと思うのです。 間違っていますでしょうか? 


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