内閣府の「世界経済の潮流」を読んでいたら、中国に関するページに「李克強指数」が登場していて、びっくりしました。
昔から中国政府発表の統計は、肝心のGDPからして、信頼できないというのが通説になっています。
地方政府から報告されるGDPが水増しされているのですが、そうなってしまうのは、経済成長の実績が、地方政府の長や地方公務員の評価と昇進につながるからと言われています。
GDPよりも景気の実態を反映しているとされるのが、「李克強指数」(「電力消費量(発電量)」「銀行融資」「鉄道輸送量」の3項目)です。
日本政府は、中国政府公式発表統計を信頼していないということなのでしょうか?
「李克強指数」を構成する3項目は、昨年末から半年間減速した後、今年6月頃から回復傾向を示しています。
李克強政権は不動産市場の鈍化で達成が危ぶまれている今年の約7.5%の成長目標を守るため、鉄道関連支出を促進したほか、一部銀行の預金準備率引き下げや減税を実施しています。
短期的には、中国は、景気の先行きに明るさが見え始めています。
李克強は、英語で Li Keqiang ですが、中国語読みはリークーチアン、リークーチャンらしいです。
速く読むと、リカちゃんか?
李克強指数は、リカちゃん指数?
Li Keqiang Index turns higher:
昔から中国政府発表の統計は、肝心のGDPからして、信頼できないというのが通説になっています。
地方政府から報告されるGDPが水増しされているのですが、そうなってしまうのは、経済成長の実績が、地方政府の長や地方公務員の評価と昇進につながるからと言われています。
GDPよりも景気の実態を反映しているとされるのが、「李克強指数」(「電力消費量(発電量)」「銀行融資」「鉄道輸送量」の3項目)です。
日本政府は、中国政府公式発表統計を信頼していないということなのでしょうか?
「李克強指数」を構成する3項目は、昨年末から半年間減速した後、今年6月頃から回復傾向を示しています。
李克強政権は不動産市場の鈍化で達成が危ぶまれている今年の約7.5%の成長目標を守るため、鉄道関連支出を促進したほか、一部銀行の預金準備率引き下げや減税を実施しています。
短期的には、中国は、景気の先行きに明るさが見え始めています。
李克強は、英語で Li Keqiang ですが、中国語読みはリークーチアン、リークーチャンらしいです。
速く読むと、リカちゃんか?
李克強指数は、リカちゃん指数?
Li Keqiang Index turns higher:
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