一絃琴に関する伝説もさまざまあるようです。
日本のものとしては、
三河地方に流れ着いた崑崙人が一絃琴を持っていた、というものや
(8世紀ころのことか?)
在原行平(在原業平の兄)が、罪により神戸の須磨に流罪となり
須磨の海岸に流れ着いた舟板を拾って、それに自らの冠の緒を渡して
一弦琴とし、侘しさを歌ったのだとするものなどあります。
もともと、日本にあったものではなく
他の楽器と同じく、中国からはいってきたものらしいです。
中国の伝説には、玉し(ギョクシ)←「し」が出ないのですが
という姫がこの琴を弾ずると
風雲沸き起こり、天から龍が舞い降りたという
そういうのがありまして、
葛飾北斎の絵にそれが描かれているようです。
(わたしは実物は見たことはありません、東京での北斎展にあったようですよ)
いろいろ、知れば知るほど深みに嵌まり
また、曲の一つ一つも、
どんな気持ちで昔の人がこれを歌っていたのかな
などと考えたりするのは、ほんと面白いです。
声も出すので(時には)発散にもなります。
自分ひとり弾いてる分には(他の人に迷惑かけるわけではないので)
下手だろうがなんだろうが、いいんですよ。
これ、「究極の自己満足」ってヤツですね!
日本のものとしては、
三河地方に流れ着いた崑崙人が一絃琴を持っていた、というものや
(8世紀ころのことか?)
在原行平(在原業平の兄)が、罪により神戸の須磨に流罪となり
須磨の海岸に流れ着いた舟板を拾って、それに自らの冠の緒を渡して
一弦琴とし、侘しさを歌ったのだとするものなどあります。
もともと、日本にあったものではなく
他の楽器と同じく、中国からはいってきたものらしいです。
中国の伝説には、玉し(ギョクシ)←「し」が出ないのですが
という姫がこの琴を弾ずると
風雲沸き起こり、天から龍が舞い降りたという
そういうのがありまして、
葛飾北斎の絵にそれが描かれているようです。
(わたしは実物は見たことはありません、東京での北斎展にあったようですよ)
いろいろ、知れば知るほど深みに嵌まり
また、曲の一つ一つも、
どんな気持ちで昔の人がこれを歌っていたのかな
などと考えたりするのは、ほんと面白いです。
声も出すので(時には)発散にもなります。
自分ひとり弾いてる分には(他の人に迷惑かけるわけではないので)
下手だろうがなんだろうが、いいんですよ。
これ、「究極の自己満足」ってヤツですね!