絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

本の紹介が

2006年09月19日 23時49分28秒 | Weblog
gooの書籍のおすすめ投稿の記事が出ない。(不具合)

「佐賀のがばいばあちゃん」(島田洋七 著)
「赤い指」(東野圭吾 著)
この2冊、がががーっと読めてしまいました。
「佐賀の」は面白くてすぐ読めます。
「赤い指」。。。この本はすごく怖い本です(ホラーじゃないよ)
ほんとうに怖いです。こういう少年、あなたのすぐそばにもいそうです。
そして、なにより、この父親のような大人、母親のような大人が
ごろごろいて、それが「普通」化してるんじゃないかという恐ろしさ。
最後、おばあさんのことはちょっと現実離れしてると思いました。
(もし、お読みになったら、コメント下さいませ)

あと、あまり一般的でないけど
「教育黒書」(八木秀次 編)
ここ数年以内に書かれたものばかりを編集しています。
今の公教育の実態が書かれています。(著者はいろいろ)
読めば読むほど、知れば知るほど「なんということか!!」と
きっと腹立たしくなることでしょう。
(血圧があがりますよ)