ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆アメリカ四日目

2012年10月02日 | 旅行記
 燃料を補給し、再度、高速道路に入った。
 そして、SAに入って停車した。
 売店の担当者に聞いているようであった。
 この一連の行為については後で説明する。
 燃料タンク「空返し」で契約しているので、返却まで此れでOKと判断していたが、またもや”E”に近づいてきた。
 停車要請の信号を出そうとした時、高速を降りた。
 ガソリンゲージはEの上となり補給なしで走行可能と思った。
 16時過ぎ、無事に返却し、賠償の預託金の支払いもなく処理出来た。
 総走行距離780マイル(バイクのメーターでの走行距離)であったが、ショップのログでは1400マイルとなっていて、ショップの担当者が驚いていた。
 どちらが正しいか、検証はまだしていない。
 此処で先ほどの問題であるが、SAでなく料金所(IC)で降りて(給油はしたものの)再度、高速に入った事の問題は、前の料金所で、前を走る娘から「〇〇」と云って”切符”を振りかざしていた。
 後続の私の”切符”の交付を要求したが、認められなかった様で「”切符”を受取れ!」と言う意思表示であった。
 私は、何時ものとおりで良いと思い受取らずに通過した。
 それを観て、次の料金所で事情を話し問題を解決してもらった様である。
 加えて、我々は高速道路上に仕掛けられたTVカメラの様なものが沢山取付けられたゲートを少なくても三回程、通過していた。
 娘達が「何かおかしい」と気付き、走行中の車両の中でインターネットで調べた様で、日本で云う「ETC」未搭載車は通過してはいけないレーンだったようである。
 そして、そのゲート付近には”〇〇カードだけ(only)”と言う表示があった。
 従って、このカードの説明と必要なら購入すべくSAに入った様であった。
 違反(無申告)なら数百ドルの請求があるらしい。
 返却時に、バイクショップの担当者に、その旨を話すと「判りました。
 (当局?から)請求があった時点で登録してあるキャッシュレスカードから引き落とさせて頂きます」との事で、よくある間違いの様であった。
 自動車の方も同じ処理を返却時に申告して処理することとした。
 請求額は数ドル程度の様であった。
 今日も、波乱万丈の一日であったと思う。
 いよいよ、明日は日本に帰る日である。
 無事に行程が終了したので”祝杯”を挙げよう!と云う事になった。
 しかも、日本的料理で・・・とは言え、右も左も判らない場所である。
 結局、Mさんが教えてくれた”西部劇に出てきそうな佇まいのお店”で、最終の夕食をとることにした。
 ビールの提供はあるだろうと期待したが駄目であった。
 私は、最後の食事に「ビフテキを!」と思い注文したが、揚げた肉料理が出てきた。
 ビーフ〇〇の頭に何か書かれていた。
 娘に聞くと、出された料理の意味であったようで、失敗した。
 近くにあったマーケットでビールとおつまみ、明日の朝食を買ってホテルに帰った。
 荷物をまとめ、帰り支度を整えた。
 明日の問題点、それは、娘夫婦は30日に帰国する。
 従って、出国手続きは、乗換え空港であるワシントン・ダレス空港である。
 オーランド空港を出ると、私たち年配三人組だけとなることから、これまた心配の種である。
 さて、如何なる事になるのでしょうか?
 
 今日の絵日記の絵(写真)は、レンタルバイク店の”Tシャツ”である。
 レンタルしたバイクで”アメリカを走った証し”に成ればと購入した。

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