今日(23日)佐田岬灯台(愛媛県)まで行くと言うツーリングに参加した。
昨年末にバイクを走らせて以来となる。
数えてみると、110日目となる。
佐田岬灯台には、子供達の夏休みの思い出にと、数家族がキャンプの途中に立ち寄って以来となることから30年程が経過していると思う。
少し早めの昼食を、佐賀関~三崎・国道フェリーの三崎側乗り場近くの食堂で済ませた。
朝・自宅を出発する頃は、風も冷たく感じていたが、好天気にも恵まれ、着込んだ衣服を脱いで調整するまでになっていた。
佐田岬灯台へは、バイクを(駐車場が整備されていた)駐車して、約2Km、を徒歩移動となる。
前回、訪れた記憶して、人家の庭の様なところを通った記憶と、灯台付近に”生簀”と言うかプールの様な設備があったこと、そして、キャンプ場があってキャンパー(二張りのテント)がいたこと位しか記憶にない。
記憶は正しかったようで生簀の様な設備(写真・左から3番目)は現存していた。
そして、キャンプ場であっと思われる処にはバンガロー(写真・右)が出来ていた。
この道のり(約2Km)を越えてまで、キャンプ道具を持参する労力は如何なものかと思っていたが、テントの持参が無ければ思い付き易いと感じたことであった。
歩道は整備(舗装)されていたが、灯台までの約2Kmは記憶どおり遠く感じられた。
灯台手前の階段を登りきると、灯台の敷地となって「四国最西端」という標識(写真・左から2番目)がある。
この標識が30年程前に訪れた時にあったかどうかの記憶はない。
遠く、九州・佐賀関の”大煙突”と、行き交う船舶の風景を楽しんだ。
灯台を降りる階段から上方を仰ぐと、何らかの施設が有って、人が居ることが確認できた。
「椿山展望台」との表記があったので行ってみた。
此処からは「佐田岬灯台」の全景を見取ることが出来た(写真・左)
好天気に恵まれ、汗ばむ陽気のなかでのツーリングは心地良いものであった。
それにも増して、親しい人達との、久し振りの再会の喜びを感じたツーリングであった。
老婆心ながら、絵日記の絵(写真)をクリックして頂ければ、拡大した”絵”が観られますよ!