昨日、一本の”歯”が抜けた。
三年(以上)?程前までは、歯医者に通っていた。
義歯の調子が悪く、何度も造り直したりしてもらったが「インプラントしか治療の方法はない」と、云わば”私は対応出来ません!”と云われた様に感じられて通院を辞めた。
その頃から”グラグラ”していた歯があった。
歯科医は「段々と痛みが増してきます」と云っていた。
近年では、そのとおりの状態まで進展していて、食べ物がその歯に触れると「痛!!」と無言の悲鳴を挙げていた。
明日は、歯医者に行って抜歯してもらおう!と思いつつ、抜歯する勇気が無くて今日まで耐えていた。
「抜歯する勇気が無い」とは、一本たりとも失いたくないと言う気持ちでしょうか?
私の想いとは裏腹に”歯”さんが昨日になって、見切りをつけたのか、アッサリと離脱していった。
「キミだけでは何も出来ないだろう」と思うのに往ってしまったのである。
使った記憶の無い「親の心、子知らず」と言う言葉が自然と出て来た。
年齢を重ねた私の身体では居心地が悪かったのであろうか・・・?
残りのモノ達よ、どうかその様(居心地の悪さ感)に思わず、我と一緒に生き(残っ)てくれ!と願うばかりである。
三年(以上)?程前までは、歯医者に通っていた。
義歯の調子が悪く、何度も造り直したりしてもらったが「インプラントしか治療の方法はない」と、云わば”私は対応出来ません!”と云われた様に感じられて通院を辞めた。
その頃から”グラグラ”していた歯があった。
歯科医は「段々と痛みが増してきます」と云っていた。
近年では、そのとおりの状態まで進展していて、食べ物がその歯に触れると「痛!!」と無言の悲鳴を挙げていた。
明日は、歯医者に行って抜歯してもらおう!と思いつつ、抜歯する勇気が無くて今日まで耐えていた。
「抜歯する勇気が無い」とは、一本たりとも失いたくないと言う気持ちでしょうか?
私の想いとは裏腹に”歯”さんが昨日になって、見切りをつけたのか、アッサリと離脱していった。
「キミだけでは何も出来ないだろう」と思うのに往ってしまったのである。
使った記憶の無い「親の心、子知らず」と言う言葉が自然と出て来た。
年齢を重ねた私の身体では居心地が悪かったのであろうか・・・?
残りのモノ達よ、どうかその様(居心地の悪さ感)に思わず、我と一緒に生き(残っ)てくれ!と願うばかりである。