HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

シン・リジィ

2005年11月26日 | 洋楽
風邪がやっぱりすっきりしないし、ちょっとしんどかったりもするんだけど、今日は久しぶりにやりたいことができて、それなりに充実した日だった。

さて、それはともかく皆さんは「シン・リジィ」というアイルランド出身のバンドをご存知でしょうか?70年の終わりから80年代に活躍したバンドです。結構今活躍しているミュージシャンでも好きな人が多いのでは?残念ながらボーカル・ベースのフィルはこの世にはもういませんが、このライブ映像がスカパーでやっていて、それを音楽弟子Aに見せてみました。

すると「すごい」とかなり衝撃を受けたようで、特に彼女はギターを弾くので、ギタリストの上手さに感動したようです。一度見ただけなのに「好きだ」と言ってます。やっぱりシン・リジィってすごいバンドなんだな~って思いました。

知らない方もチャンスがあれば、是非シン・リジィをお聞きください。

ちなみに『ブラックローズ』は彼らの代表作です。そう黒いバラ・・・
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君繋ぎファイブエム

2005年11月25日 | インディーズ
これはご存知アジアンカンフージェネレーションの名アルバムのタイトル。このアルバム自体についてはまた語るかもしれないとして、今日は繋がりの不思議を感じた日です。

最近、気になるバンドが1つあります。NANANINEという福岡出身のバンドです。そう、私の出身は京都でも産声をあげた産院は福岡にあって、正確には私は福岡生まれですが、そこから出てきたバンド・・・ナナナイン!

実はバンド名の由来とか詳しいことはあまりしらないのです。でも、妙にラーメン小池さんがラーメンのにおいに引寄せられるように、彼らの曲に呼び寄せられてしまったわけで。そんなある日、こんな事実が判明!NANANINEはそもそも、あのUKパンクの「THE JAM」のコピーバンドとして結成されたそう。

ザ・ジャム!ってそれは私の大好きなスペシャルなバンドの1つではありませんか!

あのオアシスのギャラガ-兄弟もリスペクトするポール・ウエラーが率いてたバンドです。

こんなにもこんなにも世界にはいっぱいバンドやアーティストがいるのにどうして好きな人同士が繋がっていくのでしょう。

THE WHOにしてもそう。やっぱりオアシスはリスペクトしているし、AUDIO RULEZの増田博長君もファンでした。マンドゥ・ディアオもそう。好きなバンドがリンクしていく・・・

ロッソの千葉さんはクラッシュが好きだったし、くるりの岸田くんはクイーンをコピーしてたし。

昨日実は風邪気味だったのに、京都の新京極をちょっと脇に入った怪しい(笑)場所にあるビーバーレコードというところに、知り合いのバンド「VELVET MELLOW」のマキシシングルを買いに行きました。実はビーバーレコードも昔からあるんですよ。でも、私はどちらかというと昔はJEUGIA派(笑)だったんです。それはともかく、久々にいくと、相変わらずごちゃごちゃしてたけど、お目当てのバンドのCDはいい場所にありました。ジャケットの絵がインパクトがあって、なかなかいい感じ。彼らのを手にとってから、ふと気になってNANANINEのコーナーを見るとだいぶ前に出たマキシシングルが30%オフで2枚あるではありませんか!・・・買ってしまった。でも、7曲も聴けちゃうわけだから、ラッキーでしたね。

この知り合いのVELVETさんのことは以前にもブログで書いているし、ボーカルの彩さんの素敵さはかなり語ってますが、そのVELVETさんと今日はまだ千葉にいるフォギーさんは仲がとてもいいんです。それでもって、そのVELVETさんとフォギーさんと対バンされたことがあり、かつてはChairとも対バンされたvanillamanさんのお友達だという東京のバンドのoo-partsが、なんと今日その千葉でフォギーさんと共演されているんですよ!

こんな星の数ほどいるバンドの中で、どうしてこうして知っているバンドが繋がっていくのでしょうね。

類は類を呼ぶのか・・・笑

おそらく、oo-partsさんもハイランドレコードと関係されているから、NANANINEも知っているかもしれませんね。

そうそう大好きなJET KELLYとジョニー・エースも対バンしているし、来月にはエアマスターと共演するのが決まってて・・・不思議だな~って思う今日この頃です。

いっぱいバンドも音楽もあるのにね・・・

加えて、THE JAMが来日して京都でライブしたんですが、それが京都会館第二ホールで、なんとそこで知り合いのバンドのChairも1年半ぐらい前にステージに立った事があるんですよ。同じステージですよ。THE JAMと・・・オアシスが兄貴と呼ぶポール・ウエラーとですよ!って知らないよね(笑)NANANINEがポールのことをおじいさんなんて言ってたから(苦笑)・・・まだ40代だと思うんだけどね、ポールは。

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Qさま☆

2005年11月25日 | 音楽・映画・本
見ようと思ってないのに勝手にTVがついてて、気付くと見ている番組がある。昨日もついていた番組を何気なくみたら、「Qさま」というのをやっていた。そこでロバートというお笑いの三人組と安田大サーカスの三人組が出ていたのだけど、彼らが潜水で何メートル泳げるかを競っていた。そこで最高記録の75Mを出したのがロバートの秋山くん。なんと実際の日本の水泳界の歴代潜水記録の4位タイらしい。すごいと思わない?

結構私はロバートが好きなんだけど、お笑い界の人気のある人たちって、いろいろ才能があるんだな~って思う。料理が上手かったり、スポーツがすごかったり、楽器が弾けたり、歌がうまかったり・・・

ふと感じたのは、音楽の世界でも映画の世界でもお笑いでもそこで上の方に登り詰める人たちって専門分野以外にも意外な才能をもっていたりする。たとえば、イギリスの誇るミュージシャンのデビッド・ボウイは画家としてもすごいし、パントマイマーでもあり、俳優でもある。

最近のミュージシャンでいえば、スムルースの徳田くんは絵もうまいし、デザインもすてき。書道もすれば、漫談というか寄席のようなトークができてしまう。

やっぱり、トップに向う人たちは果てしなく凡人ではないな~。

ただ、まだ芽の出て無い人もいるわけで、自分の中になんかの芽が出て無いか、朝起きるたびに心の中を見てみるといいかも・・・そして見つけたあかつきには水をあげることも忘れずに・・・
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ラッキーなの?

2005年11月25日 | Weblog
風邪は咽から鼻とセキへ移行中。でも、朝のめざましテレビの星占いでは「乙女座が一番」だった。しんどいながらも明日は休みだとがんばって仕事場へ・・・

それで今日はどうだったか・・・朝一番ぐらいに失敗が判明。でも、それはすべてが私のせいではなく、例のTさんの説明不足によるもの。でも、しかたがない・・・私のせい。まあ、そんなことで悩んでいる暇もなく忙しい日が始まる。そんな中、まず、ある人からはみかん箱3箱分の重たい部品を流通という場所に運んでくれと言われ(事務職なのに、なんでもありの職場なんだよね)どんなものかと見てたら、そこに流通の人がいて、「運んでいってあげますよ」と言ってくださって重たいものを台車で運ばなくてもすんだ。あ~なんていい人なんだ~って感動する。

次に海外向けに書類を送る準備をエレベーターの横でしていたら、エレベーターが開いて「あのこの部署はどこですか?」と聞かれた。よく見れば、今日お休みだった私の担当者のもの。メモが残されていて、ある場所に置いててと頼まれていた。「あっ、それ私のです。(って私のものではないけど)」って思わず言ってしまったら、「なんといいタイミングだ」とその人も言ってくれて「今日はきっとラッキーな日になりますよ」といいながら、担当者に指定された場所まで運んでくれて、しかもちゃんと置いてくれた。これも重たいから、私だけなら無理でまた他の人に頼んだりして大変なところだったけど、力持ちのその人がして下さった。あ~またまたなんていい人なんだ~。

そして、現在は無人となっている建物に社員の女性と二人で探し物をしにいく。まるで昭和初期のような建物で木の手すりだったり、黒電話が残っていたり、窓枠も木でガラスも超レトロなその建物の中は昼間でも不気味だったが、妙に惹かれたりもしつつ、「恐いね~」と二人おしゃべりしながらモノ探し・・・でそれもすぐに見つかり、ラッキー?そして、二人がかりでよっこらよっこらと運ぶ・・・イメージ的にはビデオデッキを2台運ぶ感じ・・・電気も止まっているのでエレベーターなんてもないから、階段で3階からそれを運ぶのはかなり大変だったけどね。

って、結局、すべてモノ運びではありませぬか。それが少し軽減されたということ・・・これがラッキーなことだったのか~。

でも、人に親切にされるってうれしいことだね。
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消去☆

2005年11月24日 | 音楽・映画・本
実は1つ日記を消した。さっき書いたもの。読んでしまわれた方は申し訳ないけどそっと心にしまっていてほしい。なんか読んでいて、よくないと思ったから消した。

だいたい音楽を好きってことはどういうことなのか。もう一度自分に自問自答。

自分もたいしたことがないくせにな~って。

風邪をどうやらひいてしまったようだ。咽はいたいし、なんか熱っぽい。でも体温を計るのはやめておく。計って、もし熱があったら余計にしんどくなってしまう。無いと思っておけば、がんばれそう。そう明日は会社を休めない・・・ゆえにもう寝よう。
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ばらの花

2005年11月24日 | 音楽・映画・本
くるりの歌で好きな曲の1つに『ばらの花』がある。

私は花としてもバラの花が好きだ。棘があるから、嫌だという人もいるだろう。それが意地悪っぽいと感じたり、お高くとまっていると感じる人もいるかもしれない。

でも、私はひまわりの花よりずっとバラの花の方が好きだ。笑顔の象徴のような花のひまわりは太陽の方しか向かない裏表がある花。それにくらべて、バラはちゃんと「自分はこんなやつだ」とさらけ出している。

「棘が痛ければ近づかなければいい」「ちくちくしたことを言うかもしれない」

でも、ほんとうは自分を守るため・・・怖がりなんだよね。でも、その棘も案外ぽろりととれてしまう。優しい手にかかれば、棘は落ちていく。

それにどんなに枯れかけても最後まで気高さを忘れない。美しさを持ち続ける。そしてその香りも最後までやさしく香る。

見かけや見えるものばかりに惑わされてはいけないよね。

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太陽とひまわりの花

2005年11月24日 | 音楽・映画・本
今はもう冬に近づいているのになぜに「ひまわり」?って思われるでしょう。

これは1つの寓話だと思って何かを感じてもらえたらうれしいです。

「ひまわりの花はいつも太陽に向って微笑んでいる。そしてそのあでやかな色彩と容姿が太陽を魅了する。太陽はそんなひまわりの花が自分の方を見ていてくれてとってもうれしい。

ひまわりの花は堂々としていて、背すじを伸ばす。そして太陽からの音楽を体中で受け止めて、体をゆらす。幸せなひとときだ。

でも、ひまわりの花はその艶やかさゆえに自分の回りに咲く花も選んでしまう。自分が引き立つように、あるいは自分と同じようなきらびやかな花を呼び寄せる。

それゆえ太陽はますます舞い上がって、そのきらめく花達に心を奪われて、そこばかりを見てしまう。気付けば、いつもだ。そして満足してしまう。ひまわりの花達がそこにいることに・・・

一方で、そのひまわりの花達の後ろの方で、ひっそりと目立たない花や個性の強い花が憂いながら咲いていることを太陽はなぜか忘れてしまう。

ひまわりの花たちを愛することは構わない。でも、後ろでひまわりの花に通せんぼされて、太陽の音楽を思いっきり浴びられない小さな花たちにも、ちゃんと心を配って愛を注いであげようよ。

1本1本と小さな花が枯れていくのを私は見てられない。太陽の音楽が大好きなのに、居場所をすみっこに追いやられてしまう小さな花たちの涙に胸が痛む。

ほんのすこし、小さな花たちにも1本1本、丁寧に温かい陽射しを注いであげて・・・」
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東京☆フォギー

2005年11月23日 | インディーズ
もう何年も行ってないな~。どういう感じなんだろう、最近の東京って・・・私の親友たちはなぜか皆、東京やその近郊に住んでいる。でも、なかなか会いにいけない。それぞれの生活に忙しいからだ。

私の東京の好きな場所はやっぱり下町だ。あるいは下北沢あたり・・・私の父が大学時代に下宿していて、私が生まれてからもそこのおばさんちによく連れていってくれた。あるいは青山あたりは母がやっぱり大学時代に下宿していて、母と行くとそのあたりに行くことになる。

ここで父と母は知り合い、恋愛結婚して私が生まれた。ゆえに東京は父と母の思い出がいっぱいの街でもある。

今日から3日間、大阪のバンドのフォギー・メランコリックが千葉と東京でライブをする。また何かを感じて、なにかをつかんでくるのだろう。

☆クリスマスムードが漂う東京や千葉の街にフォギーの音♪をたくさん飾りつけてきてほしいな。
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桃栗三年柿八年

2005年11月23日 | 音楽・映画・本
昔の人が言った言葉。どういうところから出たのかあまり知らない。そう勉強不足。まあ、簡単にいうと桃の木と栗の木は3年で実をつけるけど、柿の木は実をつけるのに8年かかるということ。まあ、三年でも長いといえば長い。

なぜ急にこんなことを思い出したのかというと、今日TVで今話題のレイザ-ラモンHGの小特集をしていて、彼がこの世界に入ってから今のようにブレイクするのに8年かかっているということが判明したからだ。そこで、考えてみれば、記憶違いでなければスピッツも結成からブレイクするまでに8年かかっているし、アジカンも結成からやはり8年、そしてストレイテナーもエルレガーデンも8年だったような気がする。これはかなり長い・・・でもそこまで持ちこたえてこそ、実をつけ始めるのかも知れないね。

ある意味三年というのもポイントかもしれない。3年を期に解散するバンドが結構いる。これも1つの過渡期で、運が良ければ3年で実をなすバンドもいるわけだ。まずは3年・・・そしてそこで実がならなければ「自分は柿の木なんだ」と8年を目指せば、乗り越えられるかもしれないね。
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11月22日☆☆☆

2005年11月22日 | インディーズ
「歪む窓辺にて」を聴いたことがある人はどういう感想をもっているのだろう。

私がこの曲を聴いた時、自分が年老いて人生を終えようとしている時のことを描いていた。

自分が今、この世を去ろうという時・・・

どんな景色を思い出すのだろうか?
どんな音を思い出すのだろうか?
どんな言葉を思い出すのだろうか?

そして この手に握ったどんなぬくもりを思い出すのだろうか?

おそらく、この曲は自分がこの世を去る時に思い出す曲の中の1つとなるだろう。

残念ながら、今はPACESは存在しない。君たちは何処へ行ってしまったの?

解散後メンバーはそれぞれの新しいバンドで活動して、新しい音楽を作り出している。そして、ライブも行っている。FLANGEもその1つだ。質の高いサウンドを作り上げていくバンドだ。

もう、そろそろ心にけじめをつけなければならない・・・PACESはいないことを認めなければならない。こんなにも引きずるとは思わなかった。それだけあのサウンドが好きだった。あの四人が作り出す音が好きだった。とても個性的でバラバラな四人が・・・

でも、もう終わりにする。いつまでも過去に縛られていてはだめだ。PACESは終わった。それを今日認める。あの出会った時のきらきらした笑顔の君たちはいない。でも、あの時の笑顔は永遠に忘れないだろう。それぞれのバンドで活動する今の君たちとは違うあの頃の君たち・・・

お陰で私はたくさんのいいバンドに出会えた。そしていくつかのバンドは解散したけど、またそこから独立して、素敵なアーティストが誕生しつつある。

私には何もできないかもしれない。でも、今日のインディーズ記念日に誓おう。

出会ったすべてのミュージシャン達のために毎日願うことを。夢の花が咲きますようにと・・・

そしてリスペクトします。心に響く音楽を生み出す君たちを・・・

今の道をまっすぐ行く君たちも新しい道を進み始めた君たちも陰ながら応援していきます。

本当に素晴らしい音楽をありがとう。

コメント (2)
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