その日のゴーイングアンダーグラウンドのライブは期待したわりにつまらなくて、まあ会場の音響もわるかったかもしれないけど、早く帰ってPACESの曲を聴きたかった。
帰宅後すぐにCDをデッキに入れて、スイッチオン。そしてそれはいい意味で期待を見事裏切ってくれた。きっかけを作ってくれたミルクランの曲調とはまったく違ったけど、私の好きなサウンドだった。ベースがずしんとくる、やや陰のあるサウンド・・・少しグレイプバイン風のサウンド。2曲づつ入ったCD2枚をくりかえし聴いた。よく考えれば、私の持っているPACESの音源はこの4曲プラスオムニバスアルバムに入っている「歪む窓辺にて」の別バージョンのみだ。ほんと少しだけしか手元に残っていない・・・
とにかく11月が終わるまで何度も何度も聴いていた。インディーズにもこんなバンドがいるんだと衝撃だった。初めて出会ったインディーズバンドなのに、なんていいバンドと巡り合えたんだろう・・・って思わず顔がほころんだ。この感動をどうしても伝えたくて、どんな人かも知らない(悪いやつかもしれない・笑)バンドのアドレスにメールを送ってみた。まあ、返事なんて期待はしてなかったけど、いい曲に出会えた感動だけを伝えたかったからだ。ただ、送信ボタンを押した時、なにかが始まった気がした。
それは12月のことだった。
やがてきちんとしたお返事をいただき、そしてライブについて連絡をもらった。
初めて行ったのが関西のライブハウスやCDショップが大々的に行っている「ピックアッププロジェクト」というオムニバスアルバムに参加したバンドのインストアライブだった。そこの一番目にPACESが登場した。初めてそこでメンバーに出会った。
こういう人たちだったんだ・・・
あの一曲目の「ヒナギク」は今でも忘れられない。そこが始まりだったから・・・
その日には他にジョニーエースもいた。そして、後に聞いた話だが、それから3ヶ月後に出会うことになるエアマスターのボーカルさんもその会場でそのライブを見ていたそうだ。不思議な縁だ。のちに彼らのライブ映像を私が撮らせてもらうようになるとは・・・
インストアの次は京都VOXHALLでピックアップアーティストのライブを見ることとなる。もちろんPACESのライブを見るために行ったのだが、そこでのちに大切なバンドとなるChairやフォギーメランコリックと出会う。
to be continued.....
帰宅後すぐにCDをデッキに入れて、スイッチオン。そしてそれはいい意味で期待を見事裏切ってくれた。きっかけを作ってくれたミルクランの曲調とはまったく違ったけど、私の好きなサウンドだった。ベースがずしんとくる、やや陰のあるサウンド・・・少しグレイプバイン風のサウンド。2曲づつ入ったCD2枚をくりかえし聴いた。よく考えれば、私の持っているPACESの音源はこの4曲プラスオムニバスアルバムに入っている「歪む窓辺にて」の別バージョンのみだ。ほんと少しだけしか手元に残っていない・・・
とにかく11月が終わるまで何度も何度も聴いていた。インディーズにもこんなバンドがいるんだと衝撃だった。初めて出会ったインディーズバンドなのに、なんていいバンドと巡り合えたんだろう・・・って思わず顔がほころんだ。この感動をどうしても伝えたくて、どんな人かも知らない(悪いやつかもしれない・笑)バンドのアドレスにメールを送ってみた。まあ、返事なんて期待はしてなかったけど、いい曲に出会えた感動だけを伝えたかったからだ。ただ、送信ボタンを押した時、なにかが始まった気がした。
それは12月のことだった。
やがてきちんとしたお返事をいただき、そしてライブについて連絡をもらった。
初めて行ったのが関西のライブハウスやCDショップが大々的に行っている「ピックアッププロジェクト」というオムニバスアルバムに参加したバンドのインストアライブだった。そこの一番目にPACESが登場した。初めてそこでメンバーに出会った。
こういう人たちだったんだ・・・
あの一曲目の「ヒナギク」は今でも忘れられない。そこが始まりだったから・・・
その日には他にジョニーエースもいた。そして、後に聞いた話だが、それから3ヶ月後に出会うことになるエアマスターのボーカルさんもその会場でそのライブを見ていたそうだ。不思議な縁だ。のちに彼らのライブ映像を私が撮らせてもらうようになるとは・・・
インストアの次は京都VOXHALLでピックアップアーティストのライブを見ることとなる。もちろんPACESのライブを見るために行ったのだが、そこでのちに大切なバンドとなるChairやフォギーメランコリックと出会う。
to be continued.....