懐かしの映画音楽2017

今年も、北山のコンサートホールで『懐かしの映画音楽』が行われる日になりました。

京都新聞社主催で、映画音楽大好きなのに別の新聞を取っているばかりにずっと行けなくて悔しい思いをしていた催し。
京都新聞を取っている人に頼み込んでチケットの売り出し日を教えてもらったり、チケットを手配してもらったりして、やっと去年聴きに行くことができました。

今年も京都新聞を取っている人にお願いして取ってもらったら、なんと、今年からコンサートホールでも売り出すことになっていて、ホール会員である私は直にネットで買えたんだった。
しかも好評なせいか、今年は今月28～２９日と、2日間の開催となっている。
チケットを手配してもらった時はまだ曲目が分からなかったけれど、コンサートホールのオンラインチケットのページで曲目が分かって狂喜乱舞(笑)

小学校の高学年から中学にかけて、家電に家具調が流行っていて、我が家にも家具調のテレビのほかに、家具調のステレオも揃っていた。
ありがちな(笑)　有名音楽家のクラシック名曲集のほかに、映画音楽のLPもあってクラシックは退屈だったけれど映画音楽はよく聞いていた。
その中で一番好きだったのが『栄光への脱出』で、ポールニューマン主演の映画のあらすじや映画のシーンを見ながら何度も何度も聞いたものだった。
重厚でオーケストラならでは、、、というような演奏で、その後たくさん好きな映画音楽も出てきたけれど、私の中ではこの『栄光への脱出』がベスト。

それが今年の演目に入っているの。
しかもその次に好きな、涙なくては見られなかった『ひまわり』の愛のテーマも入ってるの。
あ～嬉しすぎてドキドキしきり(笑)

［曲目］「007は殺しの番号」～ジェームズ・ボンドのテーマ～（南 安雄編曲）
「避暑地の出来事」～夏の日の恋～（南 安雄編曲）
「個人教授」～愛のレッスン～（南 安雄編曲）
「ゴッドファーザー」～愛のテーマ～（山本祐ノ介編曲）
「南太平洋」～魅惑の宵～（南 安雄編曲）
「アラビアのロレンス」～序曲～（南 安雄編曲）
「ドクトル・ジバゴ」～ラーラのテーマ～（山本祐ノ介編曲）
「ベン・ハー」～序曲～（南 安雄編曲）
「80日間世界一周」～アラウンド・ザ・ワールド～（南 安雄編曲）
「悲しみの天使」～哀愁のアダージョ～（佐野秀典編曲）
「誰が為に鐘は鳴る」～メインテーマ～（南 安雄編曲）
「栄光への脱出」～メインテーマ～（南 安雄編曲）
「白い恋人たち」～白い恋人たち～（南 安雄編曲）
「ひまわり」～愛のテーマ～（南 安雄編曲）
「エデンの東」～メインテーマ～（南 安雄編曲）
「風と共に去りぬ」～タラのテーマ～（南 安雄編曲）