エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

破門フェデリコ2世

2024-09-16 07:56:44 | ライブ
宣孝さま・・・もとい、、、佐々木蔵之介さんのお芝居。
めっちゃ久しぶり。 生の蔵之介さんって10年以上ぶり。
平安貴族から、中世ヨーロッパの皇帝へへんし~ん!(笑)

蔵之介さんは、今や、京都を代表するスタア(笑) 好きなんだよね。 なんか、、、シュッとしてて実物とてもかっこいいのに、親しみやすさも同時に持っていて、彼の京都弁もいい。
プレイガイドからお知らせが来た時、森ノ宮ピロティだし、ひとりでも行こうと思っていたら、いつものお芝居仲間から、どうですか?とラインが来て1も2もなく乗りました(笑)

フェデリコ2世というのはどんな人物だったのか全く知らない。 
世界史は覚える国が多すぎて嫌いだったしな~(笑) てか、実在の人物だったのかすら分からない。フリードリッヒと聞いても分からない。。。

それでも観に行く(笑)
しかしながら、なんだ? この暑さは。
9月の半ばだしあれとあれを着ていこう、、なんてさ、手持ちの少ない衣装をあれこれ思い浮かべてたのに季節と気温が合わなくて、やっぱ夏もんでいい?って迷う。

休憩前の前半は眠気と闘いました(笑) これはお芝居が退屈なんじゃなくて、お昼ご飯の後だったから。
じっと大人しく座っていると眠くて眠くて。
休憩時間は席を離れて水分補給と、持って行ったメントール系の汗拭きで首筋やら腕を拭いてスースーする刺激で目がシャキでした(笑)

フェデリコ2世って、すごい皇帝だったんだね。 キリスト教とイスラム教の対立を止めたり、数か国語を話したり書いたり。
戦が当たり前のように日常にあった世界を平和に導こうとしたり。天才だったんだ!

宗教的な対立や、隣国とのいざこざで今もずっと戦争してる国もあるわけで、このお芝居は現代に通じる内容だと感じます。
それにしても、蔵之介さんの台詞量もすごく多いし、息子役の上田竜也くん、(旧)ジャニタレ、、、だけどお芝居も上手だったなぁ。
教皇役の六角精児さんも、飲み鉄とは全く違うし(笑) あんなに眠気と闘ったのに、終わってみれば良い作品だったね~とあれやこれや感想が出てくる。

やっぱり、生ものは最高やね。 塩野七生さんの文庫本でも探してきて読むかな。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 実生のドラゴンフルーツ | トップ | ティラノサウルス »

コメントを投稿