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去年、買ってから4年目だっけな?・・・に初めてつぼみをつけて綺麗な花を見せてくれたリンドレイという蘭。
だいたい私は飽き性だから何年も咲かないと嫌になって処分するんだけど、これは寸でのところで処分を免れた(笑)
しみじみ、石の上にも三年、なんて思ったものだった。
今年は去年の倍、4つの蕾をつけている。
伸びてきた蕾を折らないようにそっと観察している。
でも。
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去年の植物園の蘭展で買い求めたバリアビリス“ナナ”という極小種の蘭に蕾らしきものが見えて以来、主役はナナに奪われ中(笑)
やっぱりね、新顔のほうが気になって仕方がないわけ。
これは耐寒性にも優れていて原種みたいなものだから割と誰でも咲かせられるものなんだけど、実は、数年前に枯らしてしまったといういわくつきのもの。
蘭展の即売所の人に、ナナを枯らしたと話したらあんな簡単なものを枯らしたの? って。
あまりにわさわさ増えるから、私たちは密かにワサオと呼んでるくらいなのに、ってびっくりされた。
リベンジ成功(笑)
うっかり触ると折れちゃいそうですね。
どちらも立派に開花すると嬉しいですね。
頑張れ
そうです。 バルブ(茎)の第一関節みたいなところから出てくるんですよ。 葉っぱと重なって見にくいのですが、先端が粒々していて、それが開くと大きな花が咲きます。
ナナは今日もぐんぐん伸びてきてうっすら黄色の花色が透けてきました。