高樹のぶ子著 幻冬舎 2008年11月25日初版
高樹さんの初の恋愛エッセイ 究極の恋愛虎の巻 などという文字が帯に書かれてある。 新聞で題名をちらっと見かけて、探していたのだけれど、割に売れているのか書店で聞くと「今、在庫がないです」なんていう答えが多く、いやが応にも高まる期待(苦笑)
高樹さんって、同い年くらいだと思い込んでいたのですが、彼女の方が8個上でした。
遅いデビューだったと思います。『光抱く友よ』で芥川賞を受賞された時、主婦作家、と紹介されたのを覚えています。
一時、このあたりの世代の女流作家を読み漁ったことがありました。
今はちょっと距離を置いてます。
実のところ、恋愛小説のお上手な彼女が恋愛について語るエッセイはどんなものかしら?と思っていたのですが、私には期待外れでした。
新しい意見もないし、なるほどね~と納得させられるようなところもなかったです。 今までも何人もの作家さんが書かれている内容と大差なく思えました。
それでも、『恋愛に待てば海路の日和ありはない』とか、『現実から逃げない女力をつける』『小さく満たされるより、大きく飢える人になる』などと、各章ごとに、そこそこインパクトのある小題は付いています。
うまく恋愛が成就して両想いになるのはマイノリティで、恋愛感情の存在数に比べて達成された恋愛はごくわずか、とか。そうなのかなぁ。確かに双方の気持ちが同じくらいで、イライラや嫉妬もなしにうまくいくというのは少ないのかもしれないけれど、私・・・うまく行ってたから(爆)
振られた事ってありません。いや、それ以前に恋愛ではなく友情だろ?ってつっこみが入るのかもしれませんが、私、自分が好きになった人にはもれなく好いてもらえたし、申し訳ないけれど・・・お友達でいましょって断ったことはあっても、断られた事ってなかったな。。。やっぱり恋愛じゃなかったのかな?
どういうのが友情で、どこからが恋愛になるのかよく分からないけれど、私ってどうも嫉妬の感情が鈍いらしいのね。それを言うと、だから貴女は恋愛感情で男の人と付き合っていないのよ、なんて言われた事多数。。
そうなんやろか? 異性を好きだと思う気持ちは恋愛感情だ、なんて思ってたんだけど、私も相手も友情域を出ていなかったから全部うまく行ってたのかしら?
って、ここで何を書いてるんだろ(笑)
まぁ、そんな、恋愛してたかどうかも分からない私が言うもナンですが、それでもたくさんの恋愛をしたほうがいいよ、ってのは高樹さんと同じかな。
彼女の書いていた1行で一番そうね!と思った言葉。
『恋愛は時間に敗れる』というもの。これの意味は本に詳しいから省きますが、我思うに・・・恋愛するにも体力、気力がいる(笑) 私にはもうとっても邪魔臭いもののうちのひとつかも。 体力、気力の有り余るうちに、うまくいかないのが恋、と思って・・・たくさん人を好きになるのもいいんとちゃう?と言う事で、お若い方は読んでみそ。
高樹さんの初の恋愛エッセイ 究極の恋愛虎の巻 などという文字が帯に書かれてある。 新聞で題名をちらっと見かけて、探していたのだけれど、割に売れているのか書店で聞くと「今、在庫がないです」なんていう答えが多く、いやが応にも高まる期待(苦笑)
高樹さんって、同い年くらいだと思い込んでいたのですが、彼女の方が8個上でした。
遅いデビューだったと思います。『光抱く友よ』で芥川賞を受賞された時、主婦作家、と紹介されたのを覚えています。
一時、このあたりの世代の女流作家を読み漁ったことがありました。
今はちょっと距離を置いてます。
実のところ、恋愛小説のお上手な彼女が恋愛について語るエッセイはどんなものかしら?と思っていたのですが、私には期待外れでした。
新しい意見もないし、なるほどね~と納得させられるようなところもなかったです。 今までも何人もの作家さんが書かれている内容と大差なく思えました。
それでも、『恋愛に待てば海路の日和ありはない』とか、『現実から逃げない女力をつける』『小さく満たされるより、大きく飢える人になる』などと、各章ごとに、そこそこインパクトのある小題は付いています。
うまく恋愛が成就して両想いになるのはマイノリティで、恋愛感情の存在数に比べて達成された恋愛はごくわずか、とか。そうなのかなぁ。確かに双方の気持ちが同じくらいで、イライラや嫉妬もなしにうまくいくというのは少ないのかもしれないけれど、私・・・うまく行ってたから(爆)
振られた事ってありません。いや、それ以前に恋愛ではなく友情だろ?ってつっこみが入るのかもしれませんが、私、自分が好きになった人にはもれなく好いてもらえたし、申し訳ないけれど・・・お友達でいましょって断ったことはあっても、断られた事ってなかったな。。。やっぱり恋愛じゃなかったのかな?
どういうのが友情で、どこからが恋愛になるのかよく分からないけれど、私ってどうも嫉妬の感情が鈍いらしいのね。それを言うと、だから貴女は恋愛感情で男の人と付き合っていないのよ、なんて言われた事多数。。
そうなんやろか? 異性を好きだと思う気持ちは恋愛感情だ、なんて思ってたんだけど、私も相手も友情域を出ていなかったから全部うまく行ってたのかしら?
って、ここで何を書いてるんだろ(笑)
まぁ、そんな、恋愛してたかどうかも分からない私が言うもナンですが、それでもたくさんの恋愛をしたほうがいいよ、ってのは高樹さんと同じかな。
彼女の書いていた1行で一番そうね!と思った言葉。
『恋愛は時間に敗れる』というもの。これの意味は本に詳しいから省きますが、我思うに・・・恋愛するにも体力、気力がいる(笑) 私にはもうとっても邪魔臭いもののうちのひとつかも。 体力、気力の有り余るうちに、うまくいかないのが恋、と思って・・・たくさん人を好きになるのもいいんとちゃう?と言う事で、お若い方は読んでみそ。
チューしたいかどうかです。
というわけで、楽母さんが俺に対して抱いている感情は恋愛感情です。
だけど、そういう時って大概一途でそれが成就して結婚したりしちゃって、で、その後から苦悩が待ってるみたいな…
恋愛には体力、気力が必要だとは思うけど、それって多分後から付いてくるもので、英語でFall in Love という言葉が一番言い当てているように、事故みたいなものだと思うわ。
貴方をはじめ、三日前くらいまでおむつしてたんじゃない?って感じさせるメンズに
恋愛感情をいだくほど、私は落ちぶれてはおりませぬ。 しかも、チューしたいと思った人もおりませぬ。チューしてほしいと念じたことは多々ありますが(爆)
私、もう一般人はいいです(笑)
めんどくさい。ややこしいことは御免だから。 手の届かない、私の存在すら気も付いていないような芸能人だけでいいです。 確かに、事故みたいなものです。それは感じます。ただ、貰い事故ならともかく、自分からは絶対にぶつからず安全運転に徹する、という自信はあります。
やっぱり女の子はチューしてもらいたいわな。
とういうことは恋愛感情なんじゃね?
潤さん、、
なんか俺たち、すげぇガキ扱いされてますよ。
一泡吹かせてやりましょうぜ!
潤さんも、ナガイ君も、すげぇガキっす(笑) 私が女の子の母親だったらちょっとは違った見方が出来たのかもしれないけれど、男の子の母親だから、貴方達の年代は、ほんとガキ(笑) うえに“く○”ってつけてもいいくらい。 おあいにく様、私はリードしてくれる男性にしか興味ありません。
姫、ねぇ? もうめんどくさいね。
私は打ち止め。。。じゃ。。
私は自分が安全運転する自信ないんだな~だけど今はやっぱり舞台の上の人や過去に思いを寄せることで危険回避してます。
なぜか、妙に意味深(笑)
そうですか~、心に思う人がありますか。。。って、勝手に話を作り上げる。
若い子はいいわ。その・・超えてはいけない一線を踏ん張って耐えます、私、みたいなものがもともとないから(笑)
かっこ悪いとこみせても平気だし、素のままでいられるし、恋愛にまつわる鬱陶しい部分って全くなくてすむもの。
縁さんは職場に若いおのこが沢山いるのかしら?
色々気をつけて。
『恋愛』は↑で十分ですわん。