バナナケーキとタルトタタン

子どもの頃、バナナは贅沢品だった。
大きなグローブを連ねたような房のバナナを、どういうわけか父が一度だけ持ち帰ったことがあって、小躍りしたのを覚えている。
今や年中ある安い果物の代表格だけど、それこそ三つ子の魂なんとやらで、時折、妙に食べたくなる。

3～4本一袋に入ったものを買うと、ほぼ私以外食べないので暑い時期はすぐにシュガースポットが出る。
1つずつラップにくるんで、ジプロックに入れて野菜室にいれると黒くならないらしいけれど、めんどくさい（笑）

バナナを凍らせて夏場のアイス代わりにもしてみたり。　でもね、私知覚過敏だから冷たいバナナ齧ると沁みる（笑）
結局、毎度おなじみバナナケーキになってしまう。

それと先日買ったカルディのタルトタタンの素を使ったタルトタタンもどき。

紅玉がスーパーに並んでいたので3つばかり買って、1個半を指示通りカラメル煮にして、タルト生地に乗せて焼きました。
タルト生地、6㎝大が3つ作れるんですけど、7㎝ぐらいになったせいかぺたんこ（笑）
タルトの味はするけれど、かりかりのビスケットみたいでした。これ、タルト台をもっと正確に6センチにする必要があります。
小さいカップケーキの紙容器を使おうか。。
でも、そうするとりんごが並びきりません
紅玉でこうだから、もっと大きなりんごを使ったらどうなるんだろ？？