美輪明宏・セリフ歌詞訳詩/E.Piaf
高く青い空が頭の上に落ちてきたって この大地が割れてひっくり返ったって
世界中のどんな重要な出来事だって どうってこたぁありゃしない
あなたのこの愛の前には 朝日が目覚めたときあなたの温かい掌の下で
あたしの体が愛にふるえている 毎朝が愛に満たされている
あたしにはそれだけで充分
もしあんたが望むんだったら この金髪だって染めるわ
もしあんたが望むんだったら どんな宝物だってお月様だって盗みにいくわ
もしあんたが望むんだったら 愛する祖国も友達もみんな裏切ってみせるわ
もしあんたが望むんだったら 人々に笑われたってあたしは平気
どんな恥ずかしいことだってやってのけるわ
そしてやがて時が訪れて 死があたしから
あんたを引き裂いたといってもそれも平気よ だってあたしも必ず死ぬんですもの
そして死んだ後でも二人は手に手を取って あのどこまでもどこまでも広がる真っ青な空 の
青の中に座って永遠の愛を誓い合うのよ
なんの問題もないあの広々としたあの空の中で そして神様もそういうあたし達を
永遠に祝福して下さるでしょう
先日NHKの“SONGS”で、恥ずかしながら?? 初めてこの歌詞での『愛の賛歌』を聴いた。
私はエディット・ピアフの事は名前ぐらいしか知らないし、『愛の賛歌』は越路吹雪が歌っていた
あなた~の燃える手で~ わたし~を抱きしめて~ なんていう甘ったるいものしか知らなくて、 実際はこんなにストレートで過激?な歌詞だったなんて驚いた。
恋人と一刻でも早く会いたいばかりに、飛行機にして・・・と頼んだらその恋人の乗った飛行機が墜落したという話も衝撃的だった。
ピアフが親子ほども年齢差のある男性と2度目の結婚したと言う事も。
ピアフのお金目当てだと言われた結婚だったが、当時ピアフには財産より借金の方が多かったらしい。
わずか1年ほどの結婚生活でピアフが死んでも、その年若の夫は、自力で彼女の借金の全てを返したという。
結婚は誤算というより純粋に愛していたのだろう。
富と名声と愛を手にしていても、同時に事故だの薬物中毒、殺人の濡れ衣?といった悲劇もまとっていた彼女の人生は決してバラ色ではなかったのだと知った。
高く青い空が頭の上に落ちてきたって この大地が割れてひっくり返ったって
世界中のどんな重要な出来事だって どうってこたぁありゃしない
あなたのこの愛の前には 朝日が目覚めたときあなたの温かい掌の下で
あたしの体が愛にふるえている 毎朝が愛に満たされている
あたしにはそれだけで充分
もしあんたが望むんだったら この金髪だって染めるわ
もしあんたが望むんだったら どんな宝物だってお月様だって盗みにいくわ
もしあんたが望むんだったら 愛する祖国も友達もみんな裏切ってみせるわ
もしあんたが望むんだったら 人々に笑われたってあたしは平気
どんな恥ずかしいことだってやってのけるわ
そしてやがて時が訪れて 死があたしから
あんたを引き裂いたといってもそれも平気よ だってあたしも必ず死ぬんですもの
そして死んだ後でも二人は手に手を取って あのどこまでもどこまでも広がる真っ青な空 の
青の中に座って永遠の愛を誓い合うのよ
なんの問題もないあの広々としたあの空の中で そして神様もそういうあたし達を
永遠に祝福して下さるでしょう
先日NHKの“SONGS”で、恥ずかしながら?? 初めてこの歌詞での『愛の賛歌』を聴いた。
私はエディット・ピアフの事は名前ぐらいしか知らないし、『愛の賛歌』は越路吹雪が歌っていた
あなた~の燃える手で~ わたし~を抱きしめて~ なんていう甘ったるいものしか知らなくて、 実際はこんなにストレートで過激?な歌詞だったなんて驚いた。
恋人と一刻でも早く会いたいばかりに、飛行機にして・・・と頼んだらその恋人の乗った飛行機が墜落したという話も衝撃的だった。
ピアフが親子ほども年齢差のある男性と2度目の結婚したと言う事も。
ピアフのお金目当てだと言われた結婚だったが、当時ピアフには財産より借金の方が多かったらしい。
わずか1年ほどの結婚生活でピアフが死んでも、その年若の夫は、自力で彼女の借金の全てを返したという。
結婚は誤算というより純粋に愛していたのだろう。
富と名声と愛を手にしていても、同時に事故だの薬物中毒、殺人の濡れ衣?といった悲劇もまとっていた彼女の人生は決してバラ色ではなかったのだと知った。
いやいや(笑)
お金も仕事も要らないわ あなたひとりがほしいのよ~じゃない??
私も大恋愛とやらをしてこなかったのが悔やまれます。。。
私、恋愛結婚だけど、大が付かないし!
SONGSは出演者によって見ますが、これはパスしました。三輪さんは好き嫌いありますね。
何年か前、マリオン・コティヤール?が演じた、ピアフの映画を観ました。ピアフのことは何も知らなかったけど、恋したら可愛い♪
その訳詞で歌のイメージが出来上がっています。
ある意味、岩谷さんの訳詞は凄いと思う。
美輪さんの訳詞は元歌に忠実なんですね。
私も実は三輪さんとか江原さん(同列にするな?)ダメです。
三輪さん、黄色の髪にしてから特にダメです(苦笑) ただ、ピアフの事を知りたいと思ってみてました。 ピアフにしてもシャネルにしても名前だけ知っててどんな生涯を送ったのか知らない人は多いです。
映画、見損なってますが、この主演女優さん、実はピアフと違ってかなり大柄だったようですね。
ゆっき~さん
確かに、岩谷さんの詩は、元の詩を全くイメージさせず、なおかつ“愛の賛歌”というタイトルに沿ったものになってますよね。 三輪さん・・・というかピアフの元の詩で、、、死がふたりを引き裂いてもいずれ私も死んでまた一緒に手を繋ぎましょ、、、という部分、完全に男性が先に逝くと仮定してるのね、な~んてつっこみ入れてました(笑)
そして、一緒に数々の山を乗り越えると、パートナーとしての連帯感がジワジワと芽生えてきます。
は~ぁ。。。
貴重なご意見ありがくと(笑)
酸いも甘いも分かった中年からの恋ね。
普通に結婚してたら無理っぽい
個人的には男の人はもうたくさん(笑)
男の人といるより気の合った女同士の方がよっぽど楽しいって思ってます。