エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

鬼籍通覧シリーズ

2020-02-07 19:48:32 | 
鬼籍通覧  『壺中の天』
椹野道流 著  講談社文庫  2019年 11月14日 第一刷

鬼籍通覧  『隻手の聲』
椹野道流 著  講談社文庫  2019年 12月13日 第一刷

1作~2作目のものと比べて、いきなりおどろおどろしさが増した・・・というか、なんか死臭が感じられるような描写が多くてね(嗅いだことないけど)
『壺中の天』では、京都の幽霊飴の話を彷彿とさせる。

『隻手の声』だと、はっきりと幽霊が出てくるしさ。
ばんめし屋のシリーズと同じく、幽霊も見える人と見えない人が出てくる。

わたしは、見えない人だし気配すら感じないけど、それはもう、絶対に見たくないからこのままでいい(笑)

タイトルになっている壺中・・・や隻手・・・・の意味を知るだけでも物知りになって得した気分(笑)

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