
『チーム・バチスタ』と同じ作者なので、もう少し推理ものかと思っていたら、全然違っていました。。。
どっちかというと、『白い巨塔』に近いかな?
ジーンと聞くだけで、勝手に遺伝子だと思い込み、遺伝子操作をしてなんとかかんとか・・・というのかな、、、って、私の思い込みは外れて、産科医療の問題点に切り込むものでした。
確かに、最近、産科の医師のなり手が激減していると耳にします。
まぁ、そういう現代の風潮を下地にしたものと、大学病院での出世?もからめつつの螺旋状の展開は遺伝子の形と似ているのかもしれません。 なぁんて、むりむり結びつけてみる(苦笑)
ストーリーは、私って、レビューがものすごく下手だから、ネタばればれにしてしまうので、敢えて書きません。
強いて言うなら大きな画面って残酷よね。
主演の菅野さんの若さ、綺麗さが際立ちます。
浅丘ルリ子さんがね、、、ああ、歳とったなって。
嵐の日のことは、いくらなんでもああまで重なるか??ってのが疑問。
白石美帆さんの場面では涙ぼろぼろ。
でもね、映画で繰り返し繰り返し語られる、赤ちゃんができるって事はとてもすごい奇跡なんだよ、ってのはそうかもしれないなぁなんて思いました。
私はきっと、そのあたりの意識が欠如したまま母親になったね。。。。今さら反省しても遅いのですが。
良い映画とは思いますが、、、ちょっと期待が大きすぎたかなと思った1本。
朝いちの上映でたった3人しか入ってなかったww。
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私もそのあたりの意識が欠如してたと自覚。
でも今回長女の妊娠は、奇跡!の一語です。
「英国王のスピーチ」は絶対観るつもりです。
私は結婚してすぐに子供ができたので、不妊の事がまったく分からずにいました。
なので、当たり前ぐらいに軽く考えて、赤ちゃんができるって事は奇跡なんだ、と思わなかったのが今から思えば、ほんとに反省点です。 奇跡なんだよって思っていればもっともっと子供を大事にできたかもしれない。 kettyさんは、ご自分の時はともかく、ご長女さんの時にそれをすごく感じられたので、きっとまた一段進化されたと思います(って、偉そうだね、私)
「英国王のスピーチ」アカデミー賞候補作品ですね。
あのね、先月映画に行けなかった反動みたいにいろいろ見たいものがあって、次は江口っちゃんの洋菓子店コアンドル、
相棒がすごく良かったらしいのでそれも観たいし、、、岡田君のSPもくるし、、、勿論、ツーリストも行くし、お金がな~い(苦笑)