唯川 恵 著 集英社文庫 2013年10月25日初版
久しぶりに読んだ唯川作品。
相変わらず、いろんな意味でリアル。
女の気持ちをえぐるなぁ。
作家って、憧れの職業というよりは、なんか、、、しんどいな、って思う。
例えば、この本でも、『赤裸々』なんだもん。
18歳未満
的な(笑) 描写もところどころあったりする。
そういうのって、自分と読者には良いかもしれないんだけど、家族、がどう思うかなって。
例えば、夫、娘、息子、といった近しい者の目に留まるのだけは絶対いやだなぁ。。。と私なんか思う。
ブロガーの中にはすごく誠実に自分の気持ちをロマンティックに綴っていたり、恋愛中の気持ちを切々と書いている人もいるけれど、私は自意識過剰女だから、
詩、とか小説めいたものはとてもじゃないけれど公表できない。
だいたい、これだけお喋りに毎日ブログを更新していても、そうそう本音を書けるもんじゃない。
でもね、作家って、そういった意味での羞恥心なんかをある意味無くさないとやっていけない職業なんだろうね。
亡くなった森瑤子さんが、エッセイか、、談話か。。。
そんな話をされていたように思う。
とりあえず、ぐさっぐさっ・・・と突き刺さるような表現がたくさん出てきます。
最近、軽い本ばかり読んでいたので(苦笑)非常に刺激的でした。
久しぶりに読んだ唯川作品。
相変わらず、いろんな意味でリアル。
女の気持ちをえぐるなぁ。
作家って、憧れの職業というよりは、なんか、、、しんどいな、って思う。
例えば、この本でも、『赤裸々』なんだもん。
18歳未満
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そういうのって、自分と読者には良いかもしれないんだけど、家族、がどう思うかなって。
例えば、夫、娘、息子、といった近しい者の目に留まるのだけは絶対いやだなぁ。。。と私なんか思う。
ブロガーの中にはすごく誠実に自分の気持ちをロマンティックに綴っていたり、恋愛中の気持ちを切々と書いている人もいるけれど、私は自意識過剰女だから、
詩、とか小説めいたものはとてもじゃないけれど公表できない。
だいたい、これだけお喋りに毎日ブログを更新していても、そうそう本音を書けるもんじゃない。
でもね、作家って、そういった意味での羞恥心なんかをある意味無くさないとやっていけない職業なんだろうね。
亡くなった森瑤子さんが、エッセイか、、談話か。。。
そんな話をされていたように思う。
とりあえず、ぐさっぐさっ・・・と突き刺さるような表現がたくさん出てきます。
最近、軽い本ばかり読んでいたので(苦笑)非常に刺激的でした。
ライト・コメディみたいなものならいざ知らず、深刻な人間模様とか、恋愛中のどろどろした気持ちや性描写なんかさぁ、書けたとしても発表はできへんなぁって思う。
そんなのが知り合いに読まれたら、、、超恥ずかしいやん。