エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

不細工咲き

2020-01-24 07:58:52 | 日記
やっぱりどんなにお世話しても(いうほどしてないほったらかしだけど)蘭がうまく咲かない。




その年に伸びた芽に花が咲くのと、その年には咲かないで次の年に咲く(バックバルブ咲き)のがあって、春先から伸びだした新芽が大きく育ってどれだけたくさんの花芽をつけるんだろうと楽しみにしていたら、花芽の兆しも見えない・・・のにはがっかりさせられる。

かと思うと、去年散々咲いたのに、花芽をつけなかった節に1年遅れで花芽が付く、なんてこともある。

去年。

この子はバルブに傷をつけながらもそこそこ咲いた。
ただ、バルブは葉っぱの位置でひとつずつの節みたいになっていて、その一つの節にひとつ花芽をつけるんだけど、たまに、花芽のつかない節が出てきたりする。

葉っぱも落ちてもうすっかり老いた?去年の花後のバルブ。
その子の一番上の節には花が付かなかった。

そしたら今年、去年花芽をつけなかった一番上の節にだけ花芽が付いた(笑)

葉なしのずんべらぼんの裂けた手負いのバルブ。
下の節には咲き終わった去年の切り取った花枝だけが枯れて残っている。

そんな状態なのに、一番上の節にだけ花芽が付いたのが2本(笑)
この花芽の中に二つ三つの蕾が見えている。

ひどく不細工な花芽のつき方だけれど、咲くと思うとバックバルブを切り取るわけにもいかない



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2 コメント

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こんばんは (ゆっきー)
2020-01-24 20:44:54
不細工でも何でも咲いたら愛おしいものです(笑)我が子と同じ(笑)
しっかりお世話してもたくさんお花が咲くわけでもなく、不思議ですね。
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おはようございます (楽母)
2020-01-25 07:55:10
ゆっきーさん
わたしの経験上、蘭はあまり手をかけずにいたほうが花付きが良い、と。 確かに手間暇かけて肥料をたっぷりよりも、水やりだけの方が花はたくさん咲くんですけど、咲くバルブの上から下までなかなか綺麗に蕾が揃いません(泣) 揃って咲いたら豪華だし玄関に置いて見せびらかしたい(笑)んですが、こんな咲き方だと人の目に留まる所には起きにくいです(笑)
でも、咲くだけマシ(笑)
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