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小川糸 著 新潮文庫 令和2年 5月20日 8刷
小川作品は映像で見たものが多い。
《食堂かたつむり》は映画だったし、《ツバキ文具店》と《つるかめ助産院》は飛び飛びながら、テレビドラマだった。
それはさておき、この本を買った時、私はとてもお腹が空いていたんだろうと思う(笑)
同時に買ったのが、《食堂のおばちゃん》と《最後の晩ごはん》だったのだから。
それらに共通するのが、いかにも美味しそうな食事とほっこり、或いは涙するような内容。
やっぱり食べ物には陰惨な光景は似合わない。
これも7編の短編集。
4つ目のこーちゃんのおみそ汁ではボロ泣きしました。
余命を知って、母が幼稚園児の娘に特訓で教えたのが煮干しだしのみそ汁。
最近、ティーバッグタイプの煮だす出汁ばかり使ってるけど、こういうのを読むと、またやっぱり煮干しを買ってきて暇な時に頭とはらわたをとって二つに割いたものをストックしとかなきゃ!なんて感化される(笑)
あ~美味しいものが食べたいっ。
小川作品は映像で見たものが多い。
《食堂かたつむり》は映画だったし、《ツバキ文具店》と《つるかめ助産院》は飛び飛びながら、テレビドラマだった。
それはさておき、この本を買った時、私はとてもお腹が空いていたんだろうと思う(笑)
同時に買ったのが、《食堂のおばちゃん》と《最後の晩ごはん》だったのだから。
それらに共通するのが、いかにも美味しそうな食事とほっこり、或いは涙するような内容。
やっぱり食べ物には陰惨な光景は似合わない。
これも7編の短編集。
4つ目のこーちゃんのおみそ汁ではボロ泣きしました。
余命を知って、母が幼稚園児の娘に特訓で教えたのが煮干しだしのみそ汁。
最近、ティーバッグタイプの煮だす出汁ばかり使ってるけど、こういうのを読むと、またやっぱり煮干しを買ってきて暇な時に頭とはらわたをとって二つに割いたものをストックしとかなきゃ!なんて感化される(笑)
あ~美味しいものが食べたいっ。
友達に借りた
「猫目小僧」借りて読んでます!!
猫目小僧って、妖怪系かなぁ??
本がないと暇で暇で(笑)