はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

住宅ローン45歳リミット説

2017-08-10 09:42:12 | 日記
みなさんこんにちは。

昨日は暑かったですね。

流石にエアコンを入れました。

原爆の式典や甲子園をテレビで見ていたのですが、この暑さの中行われていることに恐怖を感じます。

当事者は大変な我慢を強いられますね。

さて、よく住宅ローンのリミットは45歳と言われます。

個々により事情が違いますので一概に全ての方が45歳でリミットとなる訳ではありませんが、なぜ45歳リミット説があるのか理由を見ていきましょう。

(1)80歳以降は団体信用生命保険に加入できないため、80歳が完済の上限であり、35年ローンを組む場合には45歳がリミット。
この理由だけで考えれば、返済期間を短くする、繰り上げ返済を視野に入れるなどの対策により、この問題は解消できます

(2)住宅ローンの返済期間の平均を約13~14年とする場合(アットホームの調査を参考)、退職して年金生活に入る65歳より前に完済できる45歳がリミット。

(3)定年が近くなるにつれて、銀行の審査が通りにくくなる
銀行の住宅ローンの審査では、今現在の定年退職年齢を前提に審査されます。配偶者の収入状況などによっても異なりますが、(1)の問題もあり、45歳が一つの分岐点になるようです

上記がよく言われている内容ですね。

住宅ローンを組むときは月々の返済額に目が行きがちになりますが、支払いを終えてから退職するまでが一番老後の資金を貯める期間になります。

何歳の時に完済するのか、その後いくら貯められるのか、ローンを組むときはその後の資金計画まで合わせてお考え下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする