はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

家賃も入札

2017-08-25 09:12:10 | 日記
みなさんこんにちは。

アパートの更新の時期が近づき火災保険や更新手数料などの出費を腹ただしく思っているはちです

今月は車の保険の更新もあり大出費…

もやし生活が続きそうです

家賃の減額交渉でもしようかしら

さて、その家賃ですが海外で面白い取り組みが始まりました。

賃貸住宅の家賃を借り手による入札で決めるサイトが米国やカナダで登場し、話題を集めています。

サイト上で貸手は家賃の希望額を提示します。

物件の魅力に応じて入札額は貸手の希望を上回ったり下回ったりします。

需給を家賃に反映させる試みですが、借り手の競争をあおって家賃の高騰を招くという懸念も出ています。

実はアメリカでは住宅価格って上がり続けるのですね(日本は下がり続けておよそ30年で0とされます)

日本も質の高い住宅を普及させ資産価値の…なんて言っていますが市場の評価がそうではないので仕方がありません。

この違いは主には日本特有の高温多湿。

冬の結露

湿気は家を傷めます。

またアメリカはリフォームにお金をかけます。

このような背景の違いがあるにせよ、住宅価格が上がり続けるのはいいことばかりではありません。

価格が高すぎて家を所有できない人達の比率が高まっています。

そこで賃貸住宅市場が活況となり上記のようなサービスが出てきたのでしょうね。

私が大家なら家賃のつり上げにこっそり入札するかも

ニューヨークでは学生は家賃が高すぎてシェアハウスが一般的なようです。

それでも共有部分のLDKと一部屋で家賃が20万円くらいが相場とのことで大きな負担となっているようです。

資産価値が上がり続けるというのも問題がありますね。

この入札制度、もし日本でも普及したら家賃は高騰する物件と極端に値下がりする物件の二極化が進むのではないかと予想するはちでした。
コメント
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