はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

土地の話

2017-08-19 09:21:09 | 日記
みなさんこんにちは。

最近ブログを見てくれる人が増えて来て嬉しいはちです。

しかし…誰が見ているのだろう…

反応が全くないので不思議なきぶんです。

さて、今回は負動産の話。

実ははちの家計は父方も母方も結構な地主です。

広大な農地を所有しています。

父は次男、母方にも長男がいますので相続は全て両家とも長男が受けました。

子供心に私の親が相続をしなかったことをもったいないと思っていました。

しかし…親も叔父ももう歳です。

農地は人に貸し、従兄弟も私も農業をしません。

大人になって知る農地の管理の大変さ、売却の難しさ

父上、母上、よくぞ相続しないでくれました。

おかげで私は農地の呪縛にとらわれず生きていけます

都市部の土地は別として昔の土地神話は完全に崩壊しました。

今日本には所有者不明の土地の面積の合計が九州より広い状況です。

これは登記制度の問題などもあるのですが、土地を持つメリットよりデメリットの方が高くなったことによる減少だと思います。

メリットの方が大きければ所有者不明なんてなりませんからね。

負担の大きい固定資産税や、不動産絡みの相続税など見直さないと今後ますます荒廃地や空き家問題が加速すると思います。

そうなると結局は税金で対処するしかなくなります。

いっそ、所有者不明の土地は一旦国に帰属させ希望者に格安で提供してはいかがでしょう。

はっ意外といい事言ったかも…
コメント
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