みなさんこんにちは。
最近お客様とお話ししていると「○○ホームで○○○万円で手が出なかった」という類の話をよく聞きます。
確かに大震災復興やオリンピック特需で職人さんの日当は上がっています。
でも…そのような地理的要因はこの辺にはなく、人手不足感はあるものの日当が上がるというところまでは行っていません。
なぜそんなに価格が上がるのだろうと不思議に思っていたのですが、どうやらいかが原因のようです。
住宅の建築数は人口の減少、住宅を建てる年代の世帯の減少、未婚率の増加により確実に減っていますし、将来の予測も減り続けます。
そこで各社高価格路線の戦略を打ち出し、一棟辺りの売り上げ、利益を上げる戦略にシフト転換しています。
これが大きな値上がりの理由でしょう。
もうね…話聞いているとハウスメーカーでは予算3000万円では住宅建築は無理そうですね。
恐ろしい時代になりました
ここで住宅産業新聞より導き出された各ハウスメーカー坪単価を見ていきましょう。
三井ホーム 96.1万円
平均価格4000万円
住友林業 95.2万円
平均価格3780万円
旭化成ホームズ 93.1万円
平均価格3254万円
セキスイハウス 88.1万円
平均価格3729万円
大和ハウス 85.4万円
平均価格3430万円
積水化学工業 82.3万円
平均価格3060万円
パナホーム 81.3万円
平均価格3549万円3549万円
ミサワホーム 71.4万円
平均価格2728万円
ヤマダ・エスバイエル 73.6万円
平均価格2784万円
ヤマダさんでローコストと言われています。
私にはなぜ価格を抑えられる工法のツーバイやプレハブがあんなに高いのか理解に苦しみます(CM代でしょうね)
昔(私の幼少期)は3000万円は豪邸と言われましたが今では上記ハウスメーカーさんでは平均金額以下。
もう新築は手が届かない時代に突入したのかもしれません。
当社のボリュームゾーンは坪65万円、2200万円くらいです。
豪華モデルハウスや宣伝広告費にお金を払うことに消費者も拒絶反応を示さないと益々大手資本の独壇場になり売り方も変わりません。
結局ハウスメーカーで契約しても建てるのは地元の工務店や大工さん、基礎屋さんや設備屋さん達なのです。
最近お客様とお話ししていると「○○ホームで○○○万円で手が出なかった」という類の話をよく聞きます。
確かに大震災復興やオリンピック特需で職人さんの日当は上がっています。
でも…そのような地理的要因はこの辺にはなく、人手不足感はあるものの日当が上がるというところまでは行っていません。
なぜそんなに価格が上がるのだろうと不思議に思っていたのですが、どうやらいかが原因のようです。
住宅の建築数は人口の減少、住宅を建てる年代の世帯の減少、未婚率の増加により確実に減っていますし、将来の予測も減り続けます。
そこで各社高価格路線の戦略を打ち出し、一棟辺りの売り上げ、利益を上げる戦略にシフト転換しています。
これが大きな値上がりの理由でしょう。
もうね…話聞いているとハウスメーカーでは予算3000万円では住宅建築は無理そうですね。
恐ろしい時代になりました

ここで住宅産業新聞より導き出された各ハウスメーカー坪単価を見ていきましょう。
三井ホーム 96.1万円

住友林業 95.2万円

旭化成ホームズ 93.1万円

セキスイハウス 88.1万円

大和ハウス 85.4万円

積水化学工業 82.3万円

パナホーム 81.3万円

ミサワホーム 71.4万円

ヤマダ・エスバイエル 73.6万円

ヤマダさんでローコストと言われています。
私にはなぜ価格を抑えられる工法のツーバイやプレハブがあんなに高いのか理解に苦しみます(CM代でしょうね)
昔(私の幼少期)は3000万円は豪邸と言われましたが今では上記ハウスメーカーさんでは平均金額以下。
もう新築は手が届かない時代に突入したのかもしれません。
当社のボリュームゾーンは坪65万円、2200万円くらいです。
豪華モデルハウスや宣伝広告費にお金を払うことに消費者も拒絶反応を示さないと益々大手資本の独壇場になり売り方も変わりません。
結局ハウスメーカーで契約しても建てるのは地元の工務店や大工さん、基礎屋さんや設備屋さん達なのです。