はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

原爆の日

2017-08-06 08:56:39 | 日記
みなさんこんにちは。

今日は原爆の日です。

私も高校の時に修学旅行で原爆ドームを訪れ、あまりの惨状に流れる涙を止められなくなりました。

いまはその当時の100万倍涙もろいのでちょっとそういった場所へ行く自信がありません。

原爆ドームも年々訪問者が減っているそうです。

大きな要因は修学旅行生。

今の人たちは海外行ったりするそうですね。

一度もそういうところに行ったことのない方は一度訪ねてみることをお薦めします。

と、いうわけで社長!!沖縄のひめゆりの塔へ行ってきたいので有給と餞別お願いします

私は小さいころから物理の類が大好きで核分裂の類の本も読み漁ったものです。

今回は住宅から外れ、広島方爆弾の爆発の瞬間から何が起こったのか、簡単に書こうと思います。

広島方原子爆弾はウラン235の二つの塊を爆薬の力を借りて衝突させます。

ここで核分裂の連鎖反応が始まります。

この瞬間を0秒とします。

100万分の1秒後 核分裂時に発生した中性子があらゆる物質に衝突しガンマ線を発生させます。

爆心地の人は熱戦や爆風が到達する前にこのガンマ線で即死することになります。

まさに爆発の光も見ることなく…

100万分の1秒から3秒 「火球の出現」

爆弾内部の温度は250万℃になります。

衝撃波は半径8m

ここでようやく青白い火の玉として認識されます。

100万分の15秒後、温度は40万度に下がり、火球は直径20mとなります。

0.2秒後には火球の直径は310mとなり、表面温度は6,000度で、この時に最も大きく明るく見えます。

この頃からガンマ線が大量に放出され、空気が反応して紫色に見えます。

0.51秒後、火球は縮み始め、煙が出始めます。

この時点で衝撃波が地上を襲い始め、音速より早い速度でガラス辺などが飛び交います。

一秒に約400メートルの速度で衝撃波が広がり10秒後には半径4Km以内のありとあらゆるものを破壊します。

こんなに甚大な被害を出す原爆でも現在の核装備に比べれば赤子以下の威力なのです。

私は、歴史は戦勝国の都合のいいように解釈されるので、誰がいいとか悪いという議論はあまり意味のない事だと思っています。

しかし、軍対軍ではなく、軍対一般市民の構図となった原爆だけはどのような歴史認識を持ち出されても明確に間違いだったと考えを変えることはないでしょう。

今でも世界には戦争紛争が絶えません。

自衛のために核という考えも大国が各を持っている以上至極真っ当だと思います(北とか

でも…大切な人を亡くし涙するという光景はこの世で最も悲しい事だと思います。

なんの影響力もありませんが、年に一日くらいは平和や国の幸せを考え願う日があってもいいのかなと思い少し向き合ってみようと思います。

「おい!!!なにボーっとしているんだ

「そ、外回り行ってきます

現実はこんなもんです
コメント
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