はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

土地選び

2018-07-07 09:32:28 | 日記
みなさんこんにちは。

今日は新暦で七夕です。

あいにくの大雨で織姫と彦星の逢瀬を見ずに済みます

どうも、相手のいないはちです

さて、もはや毎年恒例となった感のある水害。

上伊那でも避難勧告でましたね。

ちょっと川を見に行ったのですが(だめですよ)印象としてはこの程度で避難勧告でるのか…というのが正直な印象。

このあと上流で降った雨で増水したりダムの許容量超えたために放流するという事態も踏まえてなのでしょうが、現状では恐怖はまるで感じませんでした。

私の洗濯物の惨状の方がよほど恐怖です

そうはいっても水害に遭うのは避けたいですよね。

道を走っていると、よくこんなところに家建てるな(余計なお世話)という物件もあります。

今回はここは避けたほうがいい土地の選び方です。

住みたい市町村が決まったらその市町村のハザードマップを取り寄せます。

役場やネットで見られます。

答えは簡単、ハザードマップで色の付いていないところは安全

活断層も載っていますので断層の上は避けてください。

たったこれだけで今まで知られていなかった直下の活断層による地震と竜巻台風関係の風害以外ほぼ防げます。

まぁ、そういうところは地代が高いのですけどね。

土砂に埋まった家の映像見るたびなぜそのような場所で暮らし続けたのか、安全に勝る財産はないのではないのかと強く思います。

家族を亡くしたり、自宅の再建に多大な費用を要したり…

津波のくる可能性のあるところに家は建てない。これを完全に守るのは難しいでしょうが、津波到達可能エリアに建てた以上家の全壊、命を失う、財産、想い入れの消滅、これらは覚悟をする必要があります。

生きているうちにこない可能性のほうが高いでしょうけどね。

そして、ここは避けましょう。

土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険箇所、土石流危険渓流、2M以上の浸水想定区域。

ここは今回くらいの雨が降れば生命を脅かします。

言い方は悪いのですが、そんなところに住んでればそうなることは必然でしょ。くらい危険な場所です。

こういう土地は値段も安いのでつい選択しがちになり、契約前に重要事項説明でさらっと説明され、よく分からないけどもうそこに決めたからいっか、と検討もしないで決定される方がほとんどです。

私も不動産売買を生業にしているので実際の対応ではお客様が検討している土地に「そこはよくない」といいにくいのですが、このブログではぶっちゃけられます。

ハザードマップで色の付いている土地はタダでも選んじゃだめ

こんなこと書くと土地売りにくくなるなぁ
コメント
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