みなさんこんにちは。
はちは視力矯正の手術をしています。
最近歳のせいか物が見えません。
で、補償もあるし検査も兼ねて新宿に
私の周りは台風の影響はほとんどなかったので油断していました。
中央道が通行止め、中央線も一部区間運休。
さて、どうやって新宿まで行って帰ってこようか…
今のところ東名高速迂回がベターのようです。
バス出てないので自家用車で行くと交通費凄いかかるので悩んでいます。
さて、法律が細かいのですごくざっくりとした数字になりますが、今日は防災と復旧の費用のお話。
災害に強い町にするため、堤防を強化したり斜面を崩れないようにしたりする工事。
これは大体のイメージですが、国が1/3市町村や都道府県が2/3の費用を負担します。
そのためかなりの危険度がないと工事をしません。
しかし災害が起きてしまって復旧する場合はこの費用負担割合が大きく変わります。
国が2/3地方が1/3くらいになります。
そうです、災害が起きてしまってから直した方が、地方自治体の負担が少なくて済むのです。
防災の名のもとに国にばんばん予算をつけてもらうということもある程度自制させなければいけないのでこの費用負担は分かりますが、建前論でいえばやはり防災に力を入れ災害を防がなければいけません。
人口が減っていく中、山間の集落のために土砂災害防止の工事をしたりするのも(大事なことですが)費用対効果が低いのです。
土地に愛着を持つことを否定はしませんが、コンパクトシティの町作りが防災にも町の維持にも必要になってくると思います。
テレビでポツンと一軒家という番組がありますが、(観ていないので)なぜあのような場所に住宅が存続するのだろうと不思議です。
これから耐用年数が切れる道路や陸橋、水道下水、これらは国と地方自治体の管轄です。
未だに未開の地へ毛細血管のように拡大を続けていますが、そろそろ既存のものを利用する街づくりに転換していかなくてはいけないのではないでしょうか?